台湾、ワクチン接種で入国後の外出禁止措置緩和へ 当面は人数限定

台湾では、ワクチン接種完了者に対し、検疫期間を短縮することを発表しました。早ければ2021年5月中旬に試験的実施を行う予定です。

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台湾でワクチン接種者に対し外出禁止期間緩和へ

台北中央社によると、中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は2021年4月26日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人について、入国後の外出禁止期間を短縮する措置を試験的に導入する計画を明らかにしました。

現在は承認を待っている段階で、早ければ5月中旬にも開始します。

陳指揮官によると、初期段階では検疫期間を現行の14日間から7日間に短縮します。

検疫期間の短縮措置を受けるには申請が必要で、申請者は以下の4つの条件を満たす必要があります。

  1. 入国の1カ月以上前にワクチンの2回接種を完了
  2. PCR検査の陰性証明を所持して入国
  3. 入国後の抗体検査で陽性
  4. 検疫7日目のPCR検査で陰性

(※5/6 編集部追記:抗体検査で陽性であることは「過去に罹患したことがあり、体内に抗体ができている」「発症から約二週間経過し、既に人への感染力は持たない可能性が高い」状態だとされています。台湾当局ではこうした事実を勘案したものと考えられます。)

また、試行期間中は短縮措置の適用者を1日100人以下に限定することも明らかにしました。

一方、陳指揮官は、抗体検査で使用する試薬など実行可能性に関する問題を検討する必要があると述べ、具体的な開始予定時期については明言を避けています。

台湾は新型コロナウイルスの感染抑え込みに成功している国の一つであり、パラオやシンガポールとの往来再開も予定されています。詳しくは関連記事を参照してください。

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<参照>
桃園空港中央社:台湾、パラオとの団体観光往来再開 第1陣出発 パラオ大統領が同乗
台北中央社:ワクチン接種完了者、検疫期間短縮へ 台湾、早ければ5月中旬に試験的実施

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訪日ラボ編集部

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