JTB総合研究所、MICEに関するコラム発表
JTB総合研究所は2021年5月17日にコラムを発表し、アフターコロナにおける世界的なMICEのリアル再開の動きがあると報告しています。
ラスベガスでCES(家電と電子機器の展示会)が2022年1月に開催予定、オーストラリアも積極的にMICE開催のPRを行っています。

半数以上がリアルMICEに参加意欲
PCMA(Professional Convention Management Association)が2021年1月に発表したアンケート調査では、参加者の54%が「集団免疫が達成される前であっても、2021年に国内又はグローバルなビジネスイベントに参加する可能性が高い」と回答しています。
MPI(Meeting Professionals International)が『Meetings Outlook 2021 Spring』で発表した調査結果では、ミーティングプランナーが今後1年間のビジネスについて「良好」とした回答が81%、否定的な見方をしている人は12%に留まるということです。
ビジネス再開の予想は年内
「ビジネスがパンデミック前に戻るのはいつか?」の質問では、第2四半期が24%、第3四半期が28%、第4四半期が26%となり、78%が今年度内のいずれかを選んでいます。
質問の中にはワクチンについても触れており、接種の義務が「ある」は12%、「ない」は45%、「分からない」が43%で、個人の選択を尊重する意見が多く見受けられます。
▼外部リンク
JTB総合研究所のプレスリリース
https://www.tourism.jp/
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