ANAは11月12日より、多言語対応PCR検査・陰性証明書をセットで提供するサービスの拡大を発表しました。
三田国際ビルクリニック、Tケアクリニックと連携し最大170以上の国と地域の指定様式に沿った証明書の発行が可能となります。
来院・宅配どちらでも検査することが可能でいずれの検査もANA国際線航空券購入者を対象としています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)多言語対応PCR検査・陰性証明書
様々な国や地域への入国時に、各国のルールに基づいた陰性証明書の提示が必要になるケースが増加しています。
ANAはANA WEB サイトにて10月8日からPCR検査・陰性証明書の発行を行なっていましたが、11月12日より、日本語のみならず、英語や中国語、韓国、ベトナム、スペイン、フランス語といった多言語対応検査及びに、150以上の国の指定様式に沿った陰性証明書の発行が可能となるサービスを開始しました。
ANAは「国籍を問わず、すべての人々がスムーズに外国へ渡航できるように、今後もサービスの拡充に努める」としています。
日本から海外渡航時のPCR検査サービス一覧
下記の表は各クリニックにおけるPCR検査サービス一覧です。

料金に関しては、三田国際ビルクリニック来院検査が33,000円で陰性証明書発行が5,500円。Tケアクリニック来院検査が22,000円となっており、陰性証明書発行代も含まれています。
宅配検査は15,480円で陰性証明書発行代も含まれており、11月12日から新たに拡大したサービスの中では最安値となっています。
最大170ヶ国の様式に対応した陰性証明書の発行が可能となり、最短当日に陰性証明書を受け取りことができます。いずれのサービスもPCR検査と陰性証明書の発行はセットとなっており、ANA国際線航空券購入者が対象となっております。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
ANA:プレスリリース
【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテル内レストランが取り組むべき課題を整理できる!
- “衝動来店”を促すGoogleマップの実践的な工夫が学べる!
-
宿泊業界のデジタルマーケティングに精通したエキスパートに直接質問できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!