ビッグローブ株式会社は12月21日、2022年の旅行に関する意識調査の第3弾の結果を発表しました。
結果によると、新GoToトラベルでワクチン・検査パッケージを「利用したい」と思う人は約6割にのぼりました。
またブースター接種に関しては、「時期が来たらしたい」と思う人が60代で8割でしたが、20代では5割にとどまりました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)新GoToトラベルでワクチン・検査パッケージ「利用したい」約6割 BIGLOBE旅行意識調査で
ビッグローブ株式会社は「2022年の旅行に関する意識調査」を実施し、12月21日に調査結果の第3弾を発表しました。
調査は全国の20代~60代の男女1,000人を対象としてアンケート形式で実施され、2021年12月7日~12月8日の期間中にインターネット調査で行われました。
「海外旅行したい」3割弱
「現在、旅行(海外旅行)をしたいと思うか」という質問に対し、「したくない」(54.2%)が最多で5割を超える結果となりました。
一方で「したい」(18%)、「ややしたい」(9.5%)をあわせると、「したい」と思っている人も3割近くにのぼりました。
新GoToトラベルでワクチン・検査パッケージ「利用したい」約6割
「2022年に再開する予定の新たなGoToトラベル事業で、ワクチン接種歴やPCR検査等の結果を活用した『ワクチン・検査パッケージ』を利用したいと思うか」という質問に対しては、「利用したい」(24.4%)、「やや利用したい」(31.7%)という結果になり、新たなGoToトラベル事業で「ワクチン・検査パッケージ」を利用したい人は約6割にのぼりました。
ブースター接種「時期が来たらしたい」60代8割、20代5割
対象者のうち、新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種済、または接種する予定の男女851人に「ブースター接種(3回目以降の接種)をしたいと思うか」を質問したところ、結果は「接種できる時期が来たらしたい」(67.7%)、「様子を見て判断したい」(26.7%)、「接種したくない」(4.6%)となりました。
60代で「接種できる時期が来たらしたい」が8割にのぼるのに対し、20代では5割にとどまり、年代による差が明らかとなりました。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
BIGLOBE:新Go To トラベルでワクチン・検査パッケージ「利用したい」約6割
日本の魅力ある商品や体験を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
日本の魅力ある商品や体験を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちら をご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年12月後編】11月の訪日外客数351.8万人 累計で過去最多/2024年に日本開催の国際会議、前年比1.2倍 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に12月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→11月の訪日外客数351.8万人 累計で過去最多/2024年に日本開催の国際会議、前年比1.2倍 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年12月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!











