2025年、和歌山県は外国人宿泊客数が前年比で約4割増という大幅な伸びを見せ、過去最高を記録しました。
和歌山県には、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野古道をはじめ、和歌山城や白良浜など訪日客にも人気の観光地が多数存在します。
関連記事:【2026年最新】和歌山で外国人に人気の観光スポット:千畳敷が6位、1位は?
インバウンドの最新ニュースやレポート、セミナーが見放題!
→訪日ラボ会員に登録する(無料)
和歌山県の外国人宿泊客数、前年比4割増で過去最高
2025年の和歌山県の観光動向を見てみると、宿泊客数のうち外国人宿泊客数は71万3,562人泊(前年比39.8%増)と大きく伸長し、過去最高を更新しました。2025年はインバウンド需要が引き続き好調だったほか、大阪・関西万博による関西圏の観光需要の高まりが寄与したとみられます。
中国人客数が前年からほぼ倍増
国・地域別の動向を見てみると、中国が24万3,427人泊(同97.9%増)でトップとなりました。前年からほぼ倍増しており、全体の34.1%を占めています。
次いで台湾が5万5,828人泊(同23.1%増)、アメリカが4万2,819人泊(同36.9%増)、フランスが3万8,111人泊(同24.2%増)と続きました。全体に占める割合では、アジアが56.1%、欧米豪で31.2%となりました。
高野山・熊野エリアは欧米豪客が多い傾向に
和歌山県が発表した主要市町村別の外国人宿泊客数によると、白浜町が14万7,547人泊(前年比35.9%増)、和歌山市が14万4,106人泊(同51.4%増)、高野町が11万7,512人泊(同10.2%増)、那智勝浦町が11万4,821人泊(同42.3%増)、田辺市が9万1,309人泊(同32.9%増)、みなべ町が2万8,913人泊(同283.3%増)、新宮市が2万2,040人泊(同11.5%増)となりました。主要市町村のすべてで前年を上回り、特にみなべ町は約3.8倍と大幅に伸長しています。
国・地域別の内訳を見てみると、多くの市町村でアジア人客が多くを占めていた一方で、高野山・熊野エリアである高野町と田辺市は、欧米豪からの訪日客の方が多くなりました。
この続きから読める内容
- 和歌山県、2030年にインバウンド消費額300億円を目指す
- 紀伊半島の広域連携プロモーションを実施
- 受け入れ環境整備を推進 多言語対応や二次交通の利便性向上
- 世界遺産や観光資源を保全 ナイトツアーや冬季の誘客を促進
- 熊野古道、20年でインバウンド60倍以上に
訪日ラボ無料会員
登録すると…
50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題
400時間以上の
セミナー動画が
見放題
200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題
\無料・1分で登録完了/
今すぐ会員登録する








