タイ政府は、新規受付を停止していた隔離なし入国制度(Test&Go)について、2月1日から登録受付を再開することを決定しました。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
タイ、隔離なし入国再開 2月1日から全ての国・地域
1月20日に行われた新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議後の会見で、タウィーシン報道官は隔離なし入国を2月1日から再開することを明らかにしました。
日本を含む全ての国・地域からの旅行者が対象で、同日からタイランドパス登録サイトでTest&Goを選択できるようになるとしています。
世界各地で感染が拡大しているオミクロン株について、ほとんどが無症状または軽症であることから、水際対策を緩和しても対応可能だとして、再び外国人旅行者の積極受け入れへ方針転換しました。
ただし防疫強化策として、タイ到着時のPCR検査に加え入国5日後にもPCR検査が必須となります。
検査費用は2回とも自己負担で、宿泊施設の事前予約は初日と5日目が必要となっています。
さらに、現在プーケット、スラーターニー(サムイ島、パンガン島、タオ島)、クラビー、パンガーの4県限定のサンドボックス制度についても、対象エリアを拡大しパタヤやチャーン島なども対象に加わります。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
アジアトラベルノート:タイ、隔離なし入国再開 2月1日から全ての国・地域
インバウンド戦略策定のポイントと、組織に必要な意思決定の仕組み化
訪日外客統計によると、2024年年間推計値は過去最高となる3,687万人を記録。またインバウンド消費動向調査においても、旅行消費額は年間速報値で8兆1,395億円となり、これまで過去最高であった2023年の5兆3,065億円から53.4%増となりました。
今回のセミナーでは、株式会社識学の長島様とともに、これからもしくは現状のインバウンド事業を企業に正しく取り入れるために必要なトレンド情報から仕組みのポイントまで解説します!
<本セミナーのポイント>
- 今からできる組織づくりのヒントが得られる!
- インバウンドを事業に取り込むポイントが分かる!
- 100万部突破の書籍を数多く出版する「意識構造学」の識学とともに、最新情報を解説!
詳しくはこちらをご覧ください。
→インバウンド戦略策定のポイントと、組織に必要な「意思決定の仕組み化」とは?
【インバウンド情報まとめ 2025年2月前編】12月の外国人宿泊数1,529万人、2024年累計は過去最高 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に2月前編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→12月の外国人宿泊数1,529万人、2024年累計は過去最高 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年2月前半】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!