北海道エアポートは1月21日、新千歳空港の航空概況を発表しました。
年間旅客数は前年の11%減となり、2年連続で1千万人を割り込みました。
「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
新千歳空港、21年の旅客が11%減 2年連続で1千万人割れ
北海道エアポートが1月21日に発表した新千歳空港の航空概況によると、2021年の年間旅客数は前年比11.4減の823万4,159人となりました。
これはコロナ禍以前の2019年の2,459万4,904人と比較すると3分の1の水準となっています。
国内線の旅客数は5.0%減で、特に政府の緊急事態宣言の影響などで2月は最も少なく、75.2%減の36万1,461人にまで落ち込みました。
路線別では羽田が6.6%減の393万9,495人、羽田が0.6%増の79万8,340人で、国内線と国際線を合わせた貨物取扱量は、0.8%減の12万969トンでした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年3月から国際定期旅客便の発着がなく、国際線の年間旅客数は1988年の開港以来初のゼロとなりました。
年間旅客数が1千万人を割るのは2年連続で、過去最低だった2020年をも下回りました。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる