昨年末の日本人宿泊者数、コロナ前水準まで回復 観光庁発表

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観光庁は昨年12月の日本人宿泊数が新型コロナウイルス前の水準に回復したことを発表しました。

また、JALの国内線の旅客数は58.3%増となりました。

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日本人宿泊者、昨年12月3,946万人に

観光庁が1月31日に発表した宿泊旅行統計調査の速報値によると、昨年12月に全国のホテルや旅館に宿泊した日本人は3,946万人でした。

新型コロナウイルス前の2019年同月と比べて4.0%増加しました。2020年3月以降、初めて新型コロナウイルス前の水準に回復しました。

昨年12月は感染状況が落ち着いていたため、宿泊者数の増加につながったとみられます。

JAL 国内線の旅客数58.3%増

国内線の旅客数にも前向きな数値が表れています。

日本航空(JAL/JL、9201)が1月31日に発表した2021年12月利用実績によると、国内線は旅客数が前年比58.3%増の222万8,973人となりました。

座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は20.9%増の28億3,868万4,000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は57.1%増の16億7,898万1,000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は13.6ポイント上昇し59.1%となりました。

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<参照>

・観光庁:宿泊旅行統計調査(令和3年11月・第2次速報、令和3年12月・第1次速報)

・JAL:JALグループマンスリーレポート

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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