デジタル庁、オンライン入国審査「Visit Japan Web」をアップデート MySOSを統合

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11月1日からデジタル庁は、「Visit Japan Web(VJW)」をバージョンアップします。

「入国審査」と「税関申告」に加えて、新型コロナウイルスの陰性証明などを登録する「MySOS」を統合することで、「検疫(ファストトラック)」機能が追加されます。

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デジタル庁、VJWをバージョンアップ

Visit Japan Web(以下、VJW)とは、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、事前に検疫・入国審査・税関申告の入国手続きをおこなえるウェブサービスのことです。

電子化された検査証明書のアップロード、入国時や入国審査で必要な情報、税関申告情報、登録された陰性証明書などの入力が可能で、それぞれ情報提供のための二次元コードを表示することが出来ます。

利用可能空港は、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港となります。

11月1日から「MySOS」が統合されるにあたり、11月13日までに入国する場合には10月中の登録はMySOSの利用が可能です。

11月からはVJWを利用する必要があります。

また、11月14日以降に入国する場合はMySOSでは登録はできず、11月1日以降にVJWを利用することになります。

なお、デジタル庁では、11月1日直後はVJWの審査の混雑が予想されることから、11月5日までの入国者については、余裕をもって審査結果を受け取るために10月中のMySOSからの登録完了を推奨しています。

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Visit Japan Web:公式サイト

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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