大阪観光局とタイ・コンベンション&エキシビション・ビューロー(TCEB)は12月19日、MICE 分野における協力の覚書(MOU)に署名しました。
日本とタイの連携を強化し、相互のビジネスイベント活性化のため、協力することを確認しています。
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大阪観光局、タイとのMICE誘致協力の覚書署名
大阪観光局は12月19日、タイ・コンベンション&エキシビション・ビューロー(TCEB)と、MICE 分野における協力の覚書(MOU)に署名したことを発表しました。
日本・タイの連携を強化し、お互いの目標を実現する新たな機会となるものだとしています。
ビジネスイベント推進・誘致目指し、連携強化と相互支援へ
大阪観光局とTCEBは、MICE分野の情報と経験を共有するため、スタッフを相互に派遣するなど、あらゆるビジネスイベントの推進・誘致に向けた連携を強化し、互いに支援する予定です。
MOUへの署名により、以下の4つの取り組みを強化します。
- 双方のビジネスイベントは互いに関係を樹立し、双方又は一方が主催する見本市・会議・インセンティブ・コンベンション・展示会に参加するように促進する。
例)JATA、IT&CM Asia 等の MICE イベント - ビジネスイベントに関する市場調査や開拓を含め、MICE 市場と商品展開に関する情報の交換。
- 海外団体及びメディアが大阪とバンコクの MICE のポテンシャルを紹介する機会の共催。
- それぞれの国の MICE 都市間連携を促進する会議の共催。
研修・人材育成の連携強化も
さらにMICE分野における研修や人材育成に関する連携の強化もMOUに記載されており、以下の項目が含まれています。
- それぞれの MICE 教育機関からの専門家と教員ならびに学生の交換。
- MICE 研修コース、科目とプログラムに関する情報の交換。
- お互いの MICE 教育機関に対する支援。
- それぞれのビューローが主催するセミナーや研修会等への参加特典の提供。
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<参照>
大阪観光局:大阪観光局とタイ・コンベンション&エキシビション・ビューローは MICE 分野における協力の覚書に署名!
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
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【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
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この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
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