「今すぐ航空券を予約するべきか。それとも、より安い価格になるのを待つべきか」──Googleフライトがこの悩みを解決してくれそうです。
Googleは、Googleフライトで予約する航空券の最安値の日付範囲が提示されるようになったことを発表しました。
この新機能は、航空券を予約する際に価格が低くなる最適な時期を把握するのに役立つとしています。
Googleフライトで最安値の予約日が表示されるように
Googleフライトにはすでに、平均価格と現在の検索結果の価格を比較してその航空券の価格が低いのか標準的なのか、それとも高いのかを判断できる機能が備えられています。
しかし航空券の価格はさまざまな要素で変動し、どの時点で最安値になるのか不明なため、今すぐ予約するべきか、価格の変動を待つべきかという選択は難しいものでした。
そこでGoogleフライトはアップグレードを実施。航空券の価格が標準的または高い場合、より低い価格で購入できる日付を提案してくれるようになるとのこと。より低価格で航空券を買いたい旅行者のために「価格追跡機能」も装備。価格追跡を有効にすると、航空券の価格が大幅に下落した場合に自動的に通知されます。
特定の日付に対してトラッキングを設定したり、柔軟な予定の場合は「任意の日付」の価格追跡を有効にすることで3〜6か月先のディール情報を受信したりすることも可能です。
最後に、一部の航空券の結果には価格保証バッジが表示されます。このバッジが表示されると、その価格が出発前には下がらないことを特に確信していることを示しているとのこと。価格が下がった場合、GoogleはGoogle Payを通じて差額を返金。価格保証は米国を出発する一部のBook on Googleの旅程で提供されており、旅行者に安心感を提供することにつながるとしています。
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<参照>
Google The Keyword:3 ways to find a great deal with Google Flights
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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