JTBとFun Japan Communications、ジェーシービーの3社が、北海道への誘客キャンペーン「北海道ふるさとキャンペーン」を10月1日から実施しています。
訪問者数の拡大と継続的なファン作りを狙いとし、アジア地域のZ世代やミレニアル世代に北海道の魅力を訴求しています。
アジアの若い世代をターゲットに北海道の魅力を訴求するキャンペーン
「北海道ふるさとキャンペーン」は、アジア地域の若い世代をターゲットに北海道の魅力を広めるプロジェクトです。
手がけるのはJTBとFun Japan Communications(以下、FJC)、ジェーシービーの3社で、FJCが構築するキャンペーンプラットフォームを通じ、北海道ファンのコミュニティ化と継続的な関係性の構築を推進するとしています。
関心のある地域のコミュニティにオンライン登録をしたユーザーは、「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」のあらゆるシーンにおいてさまざまな優待を受けられるとのこと。
帰国後にも日本関連の情報を発信したりオンラインイベントを開催したりすることで、一過性のものではなく継続的な来日需要を喚起できるとしています。
アジアのJCBカード会員が対象
「北海道ふるさとキャンペーン」の対象は台湾、タイ、中国、韓国、香港、ベトナム、インドネシア、フィリピン発行のJCBカードホルダーです。
期間は2023年10月1日から2024年3月31日までで、参加加盟店でJCBカードと専用チラシ、もしくはJCBサイトの画面を提示することで優待を受けられるとのことです。
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<参照>
JTBプレスリリース:JTBとFJC、訪日向け「北海道ふるさとキャンペーン」を実施 ~アジア地域のZ世代やミレニアル世代に向けて北海道の魅力を発信~
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
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この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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