コロナ禍が収束し、日本各地にインバウンドの賑わいが戻った2023年。
訪日ラボでは今年、各都道府県の観光名所に寄せられた最新の口コミデータを元に『インバウンド人気観光地ランキング』をお届けしてきました。
そして今回は、この調査をさらに発展させた、全国9エリアの『インバウンド人気観光地ランキング【エリア版】』を発表します。
果たして、2023年末の「今」外国人に人気の観光スポットはどこなのでしょうか?
今回の[中国・四国編]のランキングでは、以下の内容が明らかになりました。
- 中国・四国エリア インバウンド人気観光地ランキングTOP30
- ”英語””韓国語”ほか 言語別人気観光スポットTOP10
- 日本語 vs 外国語 口コミ★評価比較
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
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中国・四国のインバウンド観光地ランキング、1位は広島平和記念資料館!
訪日ラボ・口コミコム が独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』中国・四国編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
<人気観光地ランキング TOP10>
1位: 広島平和記念資料館
2位: 原爆ドーム
3位: 広島平和記念公園
4位: 嚴島神社
5位: 岡山後楽園
6位: 唐戸市場
7位: 栗林公園
8位: 縮景園
9位: お好み村
10位: 広島城
数ある観光地のなか、中国・四国エリアで今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「広島平和記念資料館」でした。
ランキングTOP3は「原爆ドーム」「広島平和記念公園」と、第二次世界大戦の関連施設が占め、訪日客からの人気の高さがうかがえます。
人気ランキング11位〜30位のスポットは、レポートにてご確認ください。
都道府県 × 言語 口コミ構成比
ランキング発表にあたり、中国・四国エリアの各都道府県の外国語口コミの特徴についても分析しました。
さらにレポートでは、外国語口コミの言語比率まで算出。”英語口コミが多い県””韓国語口コミが多い県”など、都道府県により特徴が分かれる結果となりました。
【言語別】中国・四国の観光地、英語での口コミ人気No.1は?
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:嚴島神社
5位:縮景園
6位:お好み村
7位:広島城
8位:岡山後楽園
9位:栗林公園
10位:岡山城
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯◯」でした。★評価の高さから、顧客満足度の高さがうかがえます。
TOP10の施設ジャンルは公園や城など多岐に渡りました。
中国語・韓国語ほか、他の言語でのランキングは、レポートダウンロードにてご確認ください。
【日本語 vs 外国語】中国・四国の観光地における外国人口コミ評価比較
さらに本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語での口コミの★評価は同程度~やや高い傾向となりました。
中国・四国エリアのインバウンド人気観光地上位の店舗において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2023年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 対象都道府県:鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した中国・四国エリア内観光名所900箇所( 口コミ総数:4,139件 / うち 外国語口コミ数:692件 )
- 口コミ調査期間:2023年11月18日 ~ 2023年12月3日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
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