トリップアドバイザーが選ぶ「注目の観光地」東京が世界1位に

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

世界最大級の旅行サイトとして知られるトリップアドバイザーが、「2024トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト観光地」を発表しました。

「人気の観光スポット」や「ハネムーンにおすすめの観光地」など、7部門に分けてそれぞれランキング形式で発表していて、東京が「注目の観光地」で1位に輝きました。

インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)


トリップアドバイザー、2024年の観光地ランキングを発表

「2024トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」は、1年にわたってユーザーから多数の高評価の口コミが寄せられたホテル、レストラン、観光スポットのある観光地が選出されています。

ランキングは「注目の観光地」と「人気の観光スポット」「自然を満喫できる観光地」「グルメを堪能できる観光地」「文化体験ができる観光地」「ハネムーンにおすすめの観光地」「サステナブルな観光地」の7部門に分けられています。

日本からは東京が「注目の観光地」で世界1位、「文化体験ができる観光地」で10位にランクインしたほか、「グルメを堪能できる観光地」では京都が22位にランクインしました。

「人気の観光スポット」では、ドバイが3年連続1位に輝いています。それぞれの部門におけるランキングTOP10は以下です。

注目の観光地 世界トップ10

1位:東京

2位:ソウル(韓国)

3位:ハロン湾(ベトナム)

4位:パラワン(フィリピン)

5位:サパ(ベトナム)

6位:ボゴタ(コロンビア)

7位:パタヤ(タイ)

8位:アラフエラ(コスタリカ)

9位:プノンペン(カンボジア)

10位:クアラルンプール(マレーシア)

人気の観光スポット 世界トップ10

1位: ドバイ(アラブ首長国連邦)

2位: バリ島(インドネシア)

3位: ロンドン(イギリス)

4位: ハノイ(ベトナム)

5位: ローマ(イタリア)

6位: パリ(フランス)

7位: カンクン(メキシコ)

8位: マラケシュ(モロッコ)

9位: クレタ(ギリシャ)

10位: ホイアン(ベトナム)

自然を満喫できる観光地 世界トップ10

1位:カトマンズ(ネパール)

2位:ハロン湾(ベトナム)

3位:フルガダ(エジプト)

4位:モーリシャス

5位:ロンボク島(インドネシア)

6位:カウアイ(ハワイ)

7位:ザンジバル(タンザニア)

8位:グランドケイマン(ケイマン諸島)

9位:グアドループ(フランス)

10位:クルーガー国立公園(南アフリカ共和国)

グルメを堪能できる観光地 世界トップ10

1位:ハノイ(ベトナム)

2位:ローマ(イタリア)

3位:クレタ(ギリシャ)

4位:クスコ(ペルー)

5位:フィレンツェ(イタリア)

6位:ニューデリー(インド)

7位:バルセロナ(スペイン)

8位:ニューオーリンズ(アメリカ)

9位:リスボン(ポルトガル)

10位:プーケット(タイ)

文化体験ができる観光地 世界トップ10

1位: キューバ

2位: クスコ(ペルー)

3位: アグラ(インド)

4位: フェズ(モロッコ)

5位: アテネ(ギリシャ)

6位: ダブリン(アイルランド)

7位: コロンボ(スリランカ)

8位: フエ(ベトナム)

9位: エジンバラ(スコットランド)

10位: 東京(日本)

ハネムーンにおすすめの観光地 世界トップ10

1位:バリ島(インドネシア)

2位:ホイアン(ベトナム)

3位:モルディブ

4位:ドミニカ共和国

5位:モーリシャス

6位:カオラック(タイ)

7位:ジャマイカ

8位:サントリーニ(ギリシャ)

9位:ザンジバル

10位:ベネチア(イタリア)

サステナブルな観光地 世界トップ10

1位:コペンハーゲン(デンマーク)

2位:ストックホルム(スウェーデン)

3位:ボルドー(フランス)

4位:ヘルシンキ(フィンランド)

5位:シンガポール

6位:メルボルン(オーストラリア)

7位:オスロ(ノルウェー)

8位:ブリュッセル(ベルギー)

9位:ゴールウェイ(アイルランド)

10位:ベルファスト(北アイルランド)

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

トリップアドバイザー:トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト・デスティネーション

訪日ラボ セミナー紹介&最新版インバウンド情報まとめ

「稼ぐ観光・地域活性化」のヒントがわかるセミナーが目白押し!

RX Japan株式会社は、2024年5月8日〜10日に東京ビックサイトにて、「観光業/宿泊業」「ツーリズム」に関わるBtoB商談展「国際ツーリズムトレードショー」(iTT)を開催します。

この構成展である「観光DX・マーケティングEXPO」と「国際ウェルネスツーリズムEXPO」内では、セミナーが開催されます。

訪日ラボを運営する株式会社movも、「インバウンド×観光DX戦略」のテーマで登壇します!ご興味のある方はぜひご参加ください。

※訪日ラボは、「観光DX・マーケティングEXPO」「国際ウェルネスツーリズムEXPO」の公式メディアパートナーです。

詳しくはこちらをご覧ください。

「稼ぐ観光・地域活性化」のヒントがわかるセミナーが目白押し!観光DX・マーケティングEXPO / 国際ウェルネスツーリズムEXPOセミナーのご紹介

日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」

コロナ禍の収束後、インバウンド需要が順調に回復を続ける中、唯一回復が大きく遅れていた中国市場。

一方、ここ数か月の間は訪日中国人客数が順調に回復してきており、訪日旅行消費額も2024年1〜3月期では台湾を抜き、1位となったことがわかっています。

今、中国市場がどのような動向になっていて、今後どうなっていくのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は訪日ラボから、複数の中国SNSで在日中国人インフルエンサーとしても活動中の熊 孟華(ユウ モウカ)と、中国最大級の店舗・施設検索プラットフォーム「大衆点評」などを活用した中国向けプロモーションのコンサルティングを行う金子 泰士が登壇。

中国SNSや訪日プロモーションの「プロ」である2人が、気になる中国市場の最新トレンドについて語り尽くすセミナーをお届けします。

中国向けのインバウンドプロモーションに取り組んでいる方や、これから取り組もうとしている方は必見です!

詳しくはこちらをご覧ください。
日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」

【インバウンド情報まとめ 2024年4月】3月訪日外国人数「300万人」突破 他


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。

この記事では、2024年4月版レポートから、3月〜4月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。

最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!

本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

3月訪日外国人数「300万人」突破 / 2月の世界航空需要、コロナ前から完全回復【インバウンド情報まとめ 2024年4月】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに