株式会社movが運営する訪日ラボ・口コミアカデミーでは、インバウンドマーケティング業務に役立つ資料を公開しています。
この記事では、2024年9月に公開した中からおすすめ資料をピックアップして紹介します。ぜひ、日々の業務にお役立てください。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
1. 勝山市が訪日客から注目を集める理由とは?:福井県の最新インバウンド動向
福井県の観光スポットに寄せられた外国語の口コミを分析し、インバウンド観光の最新トレンドを解説したレポートです。
資料の中では、福井県内の観光スポット1,419箇所を対象として、2024年6月〜9月に投稿された約364件の外国語口コミを分析しています。
人気スポットのランキングや前年との比較、言語圏別の傾向、主要観光地の詳細分析など、さまざまな視点からインバウンドの動向が理解できます。
主なトピックス
- 福井県立恐竜博物館が外国人観光客の圧倒的支持を獲得
- 2023年版ランキングとの比較分析
- 言語圏(英語・繁体字・ポルトガル語)による観光地の好みの違い
- 勝山市の観光スポットが複数ランクインし、注目エリアに
資料の続きはこちらからご覧ください。
→【2024年最新】福井で外国人に人気の観光スポット:東尋坊が2位、1位は?
2. ある観光スポットが訪日客から不動の人気!:福岡県の最新インバウンド動向
福岡県の観光スポットに寄せられた外国語の口コミを分析し、インバウンド観光の最新トレンドを解説したレポートです。
資料の中では、福井県内の観光スポット2,097箇所を対象として、2024年7月〜9月に投稿された約3,006件の外国語口コミを分析しています。
人気スポットのランキングや前年との比較、言語圏別の傾向、主要観光地の詳細分析など、さまざまな視点からインバウンドの動向が理解できます。
主なトピックス
- 福岡県インバウンド人気観光地ランキングTOP10
- 2023年版ランキングとの比較分析
- 言語圏別(韓国語、繁体字、英語)の人気スポットランキング
- 太宰府天満宮が人気の理由を分析
資料の続きはこちらからご覧ください。
→【2024年最新】福岡で外国人に人気の観光スポット:太宰府天満宮が3位、1位は?
3.「キツネ村」が圧倒的な人気を誇る!:宮城県の最新インバウンド動向
宮城県の観光スポットに寄せられた外国語の口コミを分析し、インバウンド観光の最新トレンドを解説したレポートです。
資料の中では、福井県内の観光スポット2,640箇所を対象として、2024年1月〜10月に投稿された約2,327件の外国語口コミを分析しています。
人気スポットのランキングや前年との比較、言語圏別の傾向、主要観光地の詳細分析など、さまざまな視点からインバウンドの動向が理解できます。
主なトピックス
- 宮城蔵王キツネ村が県内インバウンド人気No.1スポットに
- 2023年版と比較して大幅な順位変動、新規スポット3つがトップ10に
- 繁体字、英語、簡体字圏全てで宮城蔵王キツネ村が首位
- 宮城県の歴史スポットが高評価を得ている理由
資料の続きはこちらからご覧ください。
→【2024年最新】宮城で外国人に人気の観光スポット:瑞鳳殿が2位、1位は?
4. 免税制度改革で負担減・訪日消費増を図る:インバウンド情報まとめ【2024年9月前編】
2024年9月前半の観光業界やインバウンドの動向をまとめた資料です。
本資料では、インバウンド市場の最新動向を把握するための重要なニュースやデータをまとめています。観光庁による免税制度の見直し要望や、日韓間の入国手続き簡素化など、政府の取り組みが紹介されています。また、外国人観光客の消費動向や宿泊統計、人気商品ランキングなど、インバウンドマーケティングに役立つデータも豊富に盛り込まれています。
主なトピックス
- 観光庁による免税制度改革案(消耗品の上限額撤廃など)
- 日韓間のプレクリアランス導入検討
- インバウンドに人気の商品・お土産ランキング
- 7月外国人宿泊者数は1,494万人泊、6月国別宿泊数は中国が前月から約60万人泊増
- 地方部における免税店の増加傾向
資料の続きはこちらからご覧ください。
→観光庁、免税制度の見直し要望:消耗品の免税上限額撤廃など / 6月の国別外国人宿泊数、中国が前月から約60万人泊増【インバウンドまとめ 2024年9月前編】
5. 国慶節で高まる訪日需要!インバウンド情報まとめ【2024年9月後編】
2024年9月後半の観光業界やインバウンドの動向をまとめた資料です。
本資料では、最新のインバウンド関連データや政府の観光政策など、インバウンドに関わる重要なトピックスをまとめています。
中国の大型連休「国慶節」の動向や韓国における対日イメージの改善など、アジア市場からの観光需要に関する最新情報を提供しています。
主なトピックス
- 国慶節期間中の予測移動人数が延べ19.4億人に達する見込み
- 国慶節期間の海外旅行先として日本が人気1位にランクイン
- 8月の訪日外国人数は293万人を記録、中国からの観光客が74万5,800人で1位に
- 新政権下での観光政策・インバウンド戦略の展望
- 韓国における対日イメージの改善(好印象が41.7%で過去最高)
資料の続きはこちらからご覧ください。
→中国「国慶節」延べ19.4億人移動、海外旅行先の人気1位は日本:インバウンド情報まとめ 【2024年9月後編】
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以上、インバウンド対策に役立つマーケティング資料まとめをお届けしました。
過去に公開したマーケティング資料は、こちらからご覧ください。
→https://academy.kutikomi.com/whitepapers/
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
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詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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