11月1日、「ITF(台北国際旅行博)」が開幕しました。1987年に始まり、今回で32回目を迎える台湾最大の国際旅行博です。
日本館(日本ゾーン)では、自治体・民間企業合わせて98団体が出展。台湾の旅行者へ日本の観光地や旅行商品・サービスをアピールする絶好の機会となっています。

ITF2024、現地の様子は?
ITF開催初日、会場はたくさんの台湾人旅行者であふれています。

前日10月31日に行われる予定だったBtoB商談会は台風の影響でやむなく中止となったということですが、旅行博は予定通り開催されています。
公益社団法人日本観光振興協会が取りまとめを行う「日本館(日本ゾーン)」は、複数の国・地域が出展する中で会場最大の面積を誇ります。過去の日本ゾーンと比較しても最大規模で、98の自治体・民間企業等が出展しているということです。
日本館ブースの様子
ITFの日本館(日本ゾーン)に出店している自治体・民間企業ブースの様子です。




大阪・関西万博のブースも
来年2025年に開催される大阪・関西万博のブースも。台湾旅行者向けに万博のPRを行っています。

訪日ラボも初出展
今回はなんと、訪日ラボも初出展中。台湾旅行者向けに訪日旅行に関するアンケート調査を実施しています。
アンケートは後日集計し、訪日ラボ上で公開しますので、お楽しみに!

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<参照>
公益社団法人日本観光振興協会:台湾最大の旅行博「ITF2024」(11.1~11.4)開催迫る! 日本館はITF過去最大規模の182小間
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!

訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
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