キヤノンマーケティングジャパン株式会社（キヤノンMJ）は11月22日、文化庁から「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」を受託したことを公表しました。
同社の映像コンテンツ制作の知見や、クリエイターとのネットワークを生かして、全国104の日本遺産の物語（ストーリー）を映像で国内外に発信します。
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キヤノンMJ、日本遺産の魅力をクロスメディアで発信
日本遺産は、文化庁が2015年から認定を始めたもので、現在は全国で104の日本遺産が認定されています。
キヤノンMJは文化庁委託事業「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」を受託しました。本事業は、文化庁公式SNSや交通広告、インフルエンサーによるSNS投稿など、さまざまなメディアで多面的に日本遺産の魅力を発信するものです。同社は、日本遺産の認知拡大と興味喚起をさらに高め、地域の活性化に貢献していくとしています。
「まいにち日本遺産」で全国104の日本遺産のストーリーを発信、ミラーレスカメラの技術なども活用
「まいにち日本遺産」では、各ストーリーを追体験できる104本の縦型ショート動画を、文化庁公式SNSで10月25日から順次投稿しています。交通広告では、株式会社QuizKnock代表の伊沢拓司氏をメインビジュアルに起用して全国的に展開するほか、複数のインフルエンサーが日本遺産の魅力を取材した動画を制作して発信します。
また、国外向けプロモーション動画「Travel through Our History」では、キヤノンのミラーレスカメラなどで撮影した日本遺産の文化的ストーリーを臨場感ある映像美で発信するということです。
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＜参照＞
キヤノンマーケティングジャパン株式会社：文化庁認定「日本遺産」の魅力をクロスメディアで発信する事業を実施
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