Instagramでは、ビジネス向けのアカウント(プロアカウント)に切り替えると利用できる便利な機能のひとつに「インサイト」機能があります。インサイト機能を使えば、投稿やストーリーズ(通称ストーリー)がどのようにユーザーに届いているか、詳細な反応をデータで確認できます。
特に近年、訪日外国人をターゲットとした集客対策が重要視される中、インサイト機能は大きな力を発揮します。「リーチしたアカウント」のデータを活用すれば、訪問者の国や都市、年齢、性別といった傾向を把握できるため、インバウンド需要を意識した戦略的なマーケティングが可能です。
この記事でInstagramのアナリティクス機能であるインサイトと、その効果的な活用方法について詳しく解説します。
Instagramのインサイト機能
まずはInstagramのインサイト機能の概要と、インサイト機能が注目されている理由を紹介します。
ビジネスアカウントで利用可能な分析機能
Instagramのインサイト機能は、Instagramのビジネスアカウントに登録しているユーザーのみが利用できます。
インサイト機能では、運用中のアカウントをフォローしているユーザーの年齢や性別、地域や、投稿した写真・動画に対する反応を調べられます。
人気の高い投稿のデータを抽出して、なぜ投稿が伸びているかといった背景を分析することにより、今後の投稿の方針を立てるのに役立てられます。ビジネスアカウントへの切り替え方については、「Instagramのビジネスアカウントとは?切り替え方や効果的な活用テクニック8選を紹介」の記事で詳しく紹介しています。あわせてご確認ください。
スマホアプリでしか利用できない
Instagramのインサイト機能は、パソコンやブラウザ上からは確認できません。Instagramのスマートフォンアプリのプロフィール画面から閲覧できます。
Instagramのインサイト機能が注目されている理由
Instagramのインサイト機能には、各投稿に寄せられたユーザーの反応を分析する機能がついています。過去に投稿した写真や動画で、それぞれの投稿に「いいね!」やコメントのつき具合を比べることで、フォロワーの好みを比較分析できます。
こうしたインサイト機能で確認できるデータを活かすことで、Instagramの運営改善やマーケティング戦略に役立てられます。
アカウント全般のインサイトの見方
まずは、アカウント全体のインサイトを確認してみましょう。下記の手順でインサイトを確認できます。
- スマホアプリ版でプロフィールページを開き、右上のハンバーガーメニュー(三本線)をタップ
- 「インサイト」をタップ

インサイトの見方
1. 閲覧数
Instagramのインサイトで注目すべき指標のひとつに「閲覧数(リーチしたアカウント数)」があります。これは、投稿やストーリーズが表示されたユーザーの総数を示し、フォロワー以外のユーザーにもコンテンツが届いているかを把握するのに役立ちます。
「リーチしたアカウント数」の項目では、指定した期間内に閲覧されたアカウント数やその内訳、コンテンツの種類ごとのデータを確認可能です。
さらに、リーチ数(閲覧者数)が多かった投稿やストーリーズ、インプレッション(総閲覧回数)もチェックできます。
そのほか、プロフィールへのアクセス数、ウェブサイトのクリック数、ビジネス住所の確認数、電話ボタンのクリック数、メール送信ボタンの利用回数、テキストボタンの使用回数といった詳細なデータも取得できます。
2. コンテンツでのインタラクション
コンテンツでのインタラクションでは、通常の投稿とストーリーズ、リール、それぞれの投稿に対するユーザーの反応などを確認できます。

3. 合計フォロワー
「合計フォロワー」の項目には、運用中のアカウントをフォローしているユーザーに関する情報が集積されます。
この項目ではフォロワーの性別・年齢・地域を確認でき、さらには直近1週間のフォロワー変動や、フォロワーのInstagram滞在時間を確認できる仕様です。フォロワーの属性やInstagram利用頻度を把握することで、アカウントのターゲット層についての理解を深められます。
この続きから読める内容
- 4. あなたがシェアしたコンテンツ(投稿・ストーリーズ)
- 5. 投稿別のインサイト
- Instagramインサイトを活用するポイント
- フォロワー・エンゲージメント分析
- フォロワー数の推移分析
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