世界の観光都市ランキング、東京が初のトップ3入り

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英国の市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが発表した2024年の「世界の観光都市ランキング」で、東京が初のトップ3にランクインしました。

首位は4年連続でパリが獲得し、2位はマドリードでした。


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ユーロモニター、2024年版「世界の観光都市ランキング」発表

ユーロモニターインターナショナルは12月5日、「Top 100 City Destinations Index 2024(2024年トップ100都市デスティネーション・インデックス)」レポートを発表しました。

このレポートは、世界の100都市を観光に関する6つの主要分野に関して、合計55の指標を使って比較し、観光都市としての魅力を総合評価したものです。

東京が初のトップ3入り、首位はパリ

ユーロモニターインターナショナルが発表した、2024年トップ100都市デスティネーションの上位20都市は以下の通りです。

パリは2021年から4年連続で首位を獲得。東京は2022年には20位でしたが、2023年に一気に4位に順位を上げ、今回2024年に初めてトップ3入りしました。

2024年トップ100都市デスティネーション・インデックス上位20都市

(カッコ内は2023年の順位)

  1. パリ(1)
  2. マドリード(3)
  3. 東京(4)
  4. ローマ(7)
  5. ミラノ(13)
  6. ニューヨーク(8)
  7. アムステルダム(5)
  8. シドニー(22)
  9. シンガポール(11)
  10. バルセロナ(9)
  11. 台北(28)
  12. ソウル(14)
  13. ロンドン(10)
  14. ドバイ(2)
  15. ベルリン(6)
  16. 大阪(16)
  17. バンコク(33)
  18. ロサンゼルス(19)
  19. イスタンブール(23)
  20. メルボルン(24)

なお、東京以外の日本の都市は、大阪が16位(前年16位)、京都が27位(前年27位)、福岡が64位(前年61位)、札幌が65位(前年58位)となっています。

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<参照>

ユーロモニターインターナショナル:2024年世界の観光都市ランキング、東京が初のトップ3入り

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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