通訳・翻訳業務や多言語コンタクトセンターの運営などを行う株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONSは、12月16日、「増収する小売店・飲食店のインバウンド対策に関する実態調査」を発表しました。
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売上が増加した店舗で、インバウンド対策に関する調査を実施
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONSは、「増収する小売店・飲食店のインバウンド対策に関する実態調査」を発表しました。
同調査は、訪日外国人の売上が増加している小売店や飲食店業の経営者・役員103名を対象に、インターネット調査を行ったものです。
「原価の高騰」や「店舗で働く人材の獲得」が課題
まず「売上が増加する前の店舗の課題(複数回答可)」について質問したところ、「原価の高騰」(50.5%)、「店舗で働く人材の獲得」(41.7%)、「リピーターの獲得」(37.9%)といった回答が上位に並びました。
「クレジットカード決済」や「通訳・翻訳ツール」導入で売上増加
スムーズなコミュニケーションのため、より精度の高い翻訳ツールに期待
AI通訳アプリと翻訳機をハイブリッドに利用できるサービスについては、全体の75.6%が「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答し、理由(複数回答可)としては、「AIを活用してニュアンスを含めた正確な通訳ができるから」(46.2%)が最も多くなりました。
不自然な文章や誤訳は、訪日外国人とのコミュニケーションが進まない原因となるため、AI活用など、より精度の高い翻訳ツールに期待が寄せられているようです。
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