昨今、ますますの盛況が続くインバウンド市場。2024年時点で、その市場規模は8兆1,395億円に達しました。さらに2025年は万博などの国際イベントの開催を控えているほか、春節を皮切りに中国市場の回復・拡大の可能性もあり、さらなるインバウンド市場の拡大が見込まれます。
本セミナーでは株式会社テーブルクロスの希代様とともに、2025年初動の最新動向から今後のインバウンド消費のポイントについて解説します!
セミナーのポイント
- 予約サイトbyFood.comを運営する『テーブルクロス』とともに、最新情報を解説!
- コンテンツの予約状況から最新の訪日消費が分かる!
- 明日からの集客最大化に繋がるヒントが得られる!
セミナー内容
第一部:インバウンド市場の最新動向と展望
最新のインバウンド動向を株式会社mov コンサルティング事業部 金子 より解説いたします。
- 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」
- 観光庁「訪日外国人消費動向調査」
- 国土交通省「国際線就航状況」
などの公的データを集計・分析し、訪日外国人の推移や消費動向の変遷を、最新のインバウンド市場にまつわるトピックスを交えながらお伝えします!
第二部:OTAから見る、最新のコンテンツ需要と今後のトレンド
第二部では、テーブルクロスの希代様より、予約コンテンツの最新状況から活用術までを幅広く解説します。
消費傾向を知ることで、事業の売上向上や施策改善のヒントを得られる機会となっています!
- 直近の予約状況と訪日消費動向
- モノ消費からコト消費へ?訪日ツーリズムのトレンド
- 実例に学ぶこれからの情報発信のポイント
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株式会社テーブルクロスでは、日本の食特化&社会貢献型グルメプラットフォーム「byFood.com」を運営し、日本の訪日外国人向けのフードツーリズムや地域活性事業などを展開しています。
ガストロノミーツーリズムを推進すべく、日本の食体験商品の購入、レストランの予約、EC 商品購入を1つのプラットフォームで完結できる「byFood.com」を運営。
訪日願望のある外国人や、インバウンド旅行客に向け、日本の資源である「食」に関するあらゆる体験を提案しています。
事業内容:
- 外国人観光客向けフードプラットフォーム「byFood.com」の運営
- 飲食店向けマーケティング・コンサルティング
- フードエクスペリエンスの創造と商品開発のコンサルティング
- 海外を対象としたプロモーション(映像制作、インフルエンサーマーケティングなど)
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登壇者
株式会社テーブルクロス ソリューションセールス事業部統括 希代 翔
旅行代理店での営業やチームマネジメントを経て、Booking.comをはじめとするデジタルプラットフォームやオンライン広告、SaaS系企業での勤務経験を通じ、旅行業界の構造や、デジタルマーケティング、インバウンドに関する知見を深める。さらに、Meta(Facebook Japan)では旅行業界と消費財業界のClient Partnerとして、Instagramの日本における成長に貢献。2024年8月より現職。
株式会社mov インバウンド支援事業本部 コンサルティング部 プランニンググループ マネージャー 金子 泰士
新卒で入社した株式会社コロワイドに入社後、現場の店長からエリアマネージャー、ブランドのマーケティング担当を経験。2014年にインバウンドに関連する専門部署の立ち上げから団体セールスをメインで担当し、5年間で累計団体受け入れ人数は200万人を超える。2023年に株式会社movに入社、飲食店を中心にインバウンド受け入れに関するサポート事業に従事。
開催概要
- 主催:株式会社mov
- 登壇企業:株式会社テーブルクロス
- 日時:2025年2月13日(木)14:00-15:00
- 場所:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料
※競合他社様のお申し込みはご遠慮いただいております。
※途中参加・途中退出も可能です
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「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
しかし中国では、Googleをはじめとする多くのサービスに規制があり、中国現地のSNSや地図サービスを活用するなど、独自のカスタマイズされた対策が必要です。
本セミナーでは、インバウンド戦略の基本を押さえた上で、「中国市場の最新動向」と「具体的な対策」について、わかりやすく解説します。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド戦略の基本が学べる!
- 中国インバウンド市場の規模と最新トレンドがわかる!
- 中国特有のSNS・地図アプリを踏まえた対応策を学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント【7/9開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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