アメリカン・エキスプレス・トラベルは、1981年から2012年の間に生まれたミレニアム世代とZ世代に向けた「2025年トレンド旅行先10選」を発表し、日本の日光を含む10の都市が選出されました。
今回選出された旅行先は、アメリカン・エキスプレス®カード会員の旅行予約と、アメリカン・エキスプレス・トラベルの旅行コンサルタントの専門知識に基づいてピックアップされたものです。
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日光が選出、理由は「京都と富士山の要素が融合」
日本からは栃木県の日光が選出されました。「京都と富士山の要素が融合した、隠れた山間のリゾート」と評価されています。
また、東京から約2時間で訪れることができるアクセスの良さも、選出された理由の1つになっているようです。
加えて、日光で訪れるべきスポットとして日光国立公園が紹介されており、写真映えする滝や豊富なハイキングコース、秋の紅葉などの魅力が取り上げられています。
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自然豊かな旅行先がピックアップされる傾向に
今回発表された「2025年人気の旅行先10選」では、日本の日光以外にも、以下の9つの都市が選出されています。
- ブリスベン(オーストラリア)
- ブルターニュ(フランス)
- フランシュフック(南アフリカ)
- サムイ島(タイ)
- マカオ(中国)
- ユタ州モアブ(アメリカ合衆国)
- パロス島(ギリシャ)
- サンパウロ(ブラジル)
- アイダホ州サンバレー(アメリカ合衆国)
全体として、自然豊かで景色を楽しめる旅行先が比較的多くピックアップされているようです。
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