観光庁は2月27日、宿泊旅行統計調査(2025年12月・第2次速報、2026年1月・第1次速報、2025年年間速報)を公表しました。1月の延べ宿泊者数は4,628万人泊で、前年同月比5.3%減となりました。
外国人宿泊者数は前月から227万人減の1,320万人泊(前年同月比12.9%減)となっています。
また12月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、韓国が1位であることがわかりました。
※2026年1月調査分より、宿泊施設の区分けが「従業者数」から「客室数」に変更されました。より実態に近いデータとなりますが、変更前後で単純な比較が難しくなるため、データを見る際には留意が必要です。
関連記事:12月訪日外国人宿泊者数
1月の延べ宿泊者数は4,628万人泊、外国人は1,320万人泊
観光庁は、2026年1月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。1月の延べ宿泊者数は全体で4,628万人泊、外国人延べ宿泊者数は1,320万人泊と、いずれも前年同月比から減少する結果となりました。

客室稼働率は全体で53.1%で前月から6.6ポイント減少、前年同月比でも1.5ポイント減少する結果となりました。
最も稼働率が高かったのはビジネスホテルで、65.9%となっています。
また、都道府県別の稼働率(12月)を見ると、東京都が78.9%と、全国で最も高い値でした。次いで、大阪府が73.0%でした。
12月の国籍別延べ宿泊者数、韓国が1位
また、12月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、韓国が1位となっています。
12月の国籍別延べ宿泊者数は、前月までの中国に代わり、韓国が1位となりました。韓国が1位に返り咲くのは、2024年1月以来1年11か月ぶりとなっています。
上位5か国は、韓国に続いて台湾、中国、米国、シンガポールの順となりました。前年同月と比べて、中国が36.4%減となっています。
12月の地方部における外国人延べ宿泊者数、前年から2.8%増
12月の外国人延べ宿泊者数を三大都市圏と地方部で比較すると、2024年同月比で三大都市圏が4.9%減となっていたのに対し、地方部では2.8%増となっています。12月の外国人延べ宿泊者数における三大都市圏と地方部の割合は、64.6% / 35.4%となりました。

2025年年間の訪日外国人延べ宿泊者数は1億7,787万人泊
2025年年間の延べ宿泊者数は6億5,348万人泊で、前年比0.8%減でした。
また、訪日外国人延べ宿泊者数は1億7,787万人泊で、前年の1億6,446万人泊から1,341万人増加し、過去最高を記録しました。

2025年年間の国籍別延べ宿泊者数、中国が1位
また、2025年年間の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、中国が1位でした。上位10か国は以下のようになっています。
- 中国:3,040万人泊
- 台湾:1,969万人泊
- 韓国:1,748万人泊
- 米国:1,729万人泊
- 香港:651万人泊
- 豪州:635万人泊
- タイ:406万人泊
- シンガポール:404万人泊
- 英国:340万人泊
- カナダ:294万人泊
1位の中国は、前年比20.6%増となっています。6位までは2024年の顔ぶれと変わりませんでしたが、2024年には8位だったタイが初の400万人泊を突破し、7位となりました。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>観光庁:宿泊旅行統計調査
日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちら をご覧ください。
【3/2開催】世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流

『NRF 2026 – Retail’s Big Show』は、毎年米国ニューヨークで開催される世界最大級の小売カンファレンスです。
世界中の小売企業やテクノロジー企業が集まり、AI活用や顧客体験、次世代の店舗・データ活用など、グローバルな小売の最新動向が共有されます(主催:National Retail Federation)。
本セミナーでは、NRFに現地参加した株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)と株式会社movの共催により、現地で得たリアルな所感や最新情報をお伝えします。
今年のNRFで見えた変化やトピックを踏まえ、日本の小売にとってどのような示唆があるのかを考える場となります。
限定開催のため、登壇者との距離も近く、具体的な課題や関心テーマについて直接質問・議論いただけます!
<セミナーのポイント>
- NRF 2026を現地視察したからこそ語れる、リアルな所感と裏側がわかる!
- 海外トレンドを“日本の小売の現場でどう捉えるべきか”が整理できる!
- 今後の海外展示会・視察を検討する際の判断材料が得られる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流
【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に2月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年2月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!











