
受け入れ態勢に注力する岩手県、来客のリピート化が鍵となる
岩手県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は22,637人で、一人当たりインバウンド消費額は55,095円でした。最も多かった国籍は台湾で11,598人、そして香港の2,111人、続いてオーストラリアの1,263人という結果でした。
認知度、アクセスの困難さから、岩手県は他の東北地方の県と同様、インバウンド関連の数値は伸び悩んでいるのが現状です。
ただし、訪れる外国人を国別に見てみると、圧倒的に台湾人が多く、香港、アメリカ、オーストラリアと続いています。
外国人観光案内所設置数やおもてなし規格認証登録事業者数が全国において上位となり、受け入れ態勢に力を入れている姿勢が見られます。
今後は新規訪問者の誘致はもちろん、来客をリピート化させる施策が求められているでしょう。
【2024最新】岩手県のインバウンド需要・対応状況まとめ
岩手県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 岩手県でインバウンド消費していた金額の割合
- 岩手県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
- 訪日外国人に岩手県で人気の商品・お土産ランキング
- 【2023年以前(コロナ前)】岩手県のインバウンド需要・対応状況まとめ
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