
2016年2月のインバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)を数値で見てみる
2016年2月の訪日外国人観光客数は 1,891,375人(前年同月比+36.37%) でした。最も訪日外客数が多かった国籍は 訪日中国人で498,903人(前年同月比+38.94%) 、そして 訪日韓国人の490,845人(+52.64%) 、続いて 訪日台湾人の348,971人(+38.94%) となりました。
2016年2月のインバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 2016年2月の訪日外国人観光客数 | 1,891,375人 |
2016年の月別インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)を見る
2016年のインバウンドデータサマリー
| 訪日外客数 | 外国人延べ宿泊者数 | 外国人実宿泊者数 | 訪日外国人旅行消費額 | |
|---|---|---|---|---|
| 2016年1月 | 1,851,895人 | 5,561,520人泊 | 3,624,990人 | 9,305億 |
| 2016年2月 | 1,891,375人 | 5,970,690人泊 | 3,926,120人 | |
| 2016年3月 | 2,009,550人 | 5,800,370人泊 | 3,832,850人 | |
| 2016年4月 | 2,081,697人 | 6,780,650人泊 | 4,507,600人 | 9,534億 |
| 2016年5月 | 1,893,574人 | 5,540,060人泊 | 3,626,340人 | |
| 2016年6月 | 1,985,722人 | 5,625,890人泊 | 3,608,910人 | |
| 2016年7月 | 2,296,451人 | 6,716,110人泊 | 4,339,270人 | 9,716億 |
| 2016年8月 | 2,049,234人 | 5,726,940人泊 | 3,700,450人 | |
| 2016年9月 | 1,918,246人 | 5,048,700人泊 | 3,195,140人 | |
| 2016年10月 | 2,135,904人 | 5,948,130人泊 | 3,863,580人 | 8,922億 |
| 2016年11月 | 1,875,404人 | 5,134,040人泊 | 3,346,310人 | |
| 2016年12月 | 2,050,648人 | 5,535,840人泊 | 3,516,740人 |
2016年2月のインバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)国別比率
2016年2月の国別インバウンドデータ
国名
数値
韓国
490,845人
中国
498,903人
台湾
348,971人
香港
151,836人
タイ
61,315人
シンガポール
20,354人
マレーシア
29,915人
インドネシア
11,966人
フィリピン
18,509人
ベトナム
17,599人
インド
7,155人
マカオ
6,515人
イスラエル
782人
モンゴル
1,746人
トルコ
1,079人
英国
20,057人
フランス
14,502人
ドイツ
11,279人
イタリア
5,374人
ロシア
3,202人
スペイン
3,028人
スウェーデン
2,964人
オランダ
3,094人
スイス
2,151人
ベルギー
1,530人
フィンランド
1,903人
ポーランド
1,664人
デンマーク
1,493人
ノルウェー
1,307人
オーストリア
1,421人
ポルトガル
1,127人
アイルランド
1,151人
米国
67,616人
カナダ
17,492人
メキシコ
2,060人
ブラジル
1,577人
豪州
35,858人
ニュージーランド
3,885人
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時系列・トレンドで見るインバウンドデータ
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、インバウンド市場の動向は短スパンで激変するためです。訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで、これらのインバウンドトレンドを掴むことができます。詳しく見ていきましょう。

インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
政府も「2020年に4000万人」と目標を立てているように、インバウンドの対策をしていく上で、どの国籍をターゲットにしていくのか、その施策によって何人ぐらいの訪日客を誘致・集客するのかなど、施策や目標の決定において最重要データとなるのがインバウンド需要、つまり訪日外客数です。この訪日外客数について、年月別・国籍別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
インバウンドの宿泊に関するデータは、特に地方において非常に重要になるデータです。なぜならば、地方の場合都市部と違って、単に訪問してもらうだけでなく宿泊してもらわなければ、実際にインバウンド消費が落ちづらいためです。インバウンドによる地方創生の最重要指標、外国人述べ宿泊人泊数や実宿泊者数を年月別・国籍別・地域別・宿泊施設タイプ別にくわしく見ていきましょう。

インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などではどの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるかを把握することは非常に重要です。その把握に役立つのがインバウンド消費データです。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド出入国データ(空港/湾港別出入国外国人)
インバウンドの玄関口となる空港や港湾(船の港)。その訪日外国人利用者数、つまり入国・出国手続きをした外国人数は、近年ではアジア圏を中心に関西空港の利用者数も飛躍的に伸びてきており、成田空港の1強という状況ではありません。また、LCCをはじめとした国際線直行便が地方空港でも就航が増えてきています。これら、インバウンド出入国データを詳しく見てみましょう。

インバウンドランキング
インバウンド対策をする上で、訪日外国人が何に興味を持ち、買い、または体験したり訪問したりしているのか、つまりインバウンドで人気のあるモノ・コトを把握することは非常に重要です。このページではインバウンドに関するランキングをまとめています。




