2018年4月のインバウンド宿泊データを数値で見てみる
2018年4月の訪日外国人延べ宿泊数は 8,878,900人泊(前年同月比+12.73%) で、訪日外国人実宿泊者数は 5,700,970人 でした。最も訪日外国人延べ宿泊数が多かった国籍は 中国で1,757,000人泊(前年同月比+35.13%) 、そして 台湾の1,205,230人泊(+8.08%) 、続いて 韓国の1,006,530人泊(+35.13%) という結果でした。
2018年4月のインバウンド宿泊旅行統計データ
項目 | 数値 |
---|---|
2018年4月の外国人延べ宿泊数 | 8,878,900人泊 |
2018年4月の外国人実宿泊者数 | 5,700,970人 |
2018年の他の月のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)を見る
2018年のインバウンドデータサマリー
訪日外客数 | 外国人延べ宿泊者数 | 外国人実宿泊者数 | 訪日外国人旅行消費額 | |
---|---|---|---|---|
2018年1月 | 2,501,409人 | 6,792,680人泊 | 4,289,780人 | 1兆1,121億円 |
2018年2月 | 2,509,297人 | 7,338,660人泊 | 4,751,270人 | |
2018年3月 | 2,607,956人 | 7,339,200人泊 | 4,623,240人 | |
2018年4月 | 2,900,718人 | 8,878,900人泊 | 5,700,970人 | 1兆1,333億円 |
2018年5月 | 2,675,052人 | 7,809,530人泊 | 5,088,030人 | |
2018年6月 | 2,704,631人 | 7,818,990人泊 | 4,990,570人 | |
2018年7月 | 2,832,040人 | 9,113,960人泊 | 5,797,260人 | 1兆1,005億円 |
2018年8月 | 2,578,021人 | 8,456,930人泊 | 5,376,400人 | |
2018年9月 | 2,159,595人 | 6,804,510人泊 | 4,229,930人 | |
2018年10月 | 2,640,610人 | 8,244,600人泊 | 5,212,680人 | 1兆1,730億円 |
2018年11月 | 2,450,751人 | 7,609,070人泊 | 4,869,960人 | |
2018年12月 | 2,631,776人 | 8,068,220人泊 | 4,947,320人 |
2018年4月の宿泊データ(宿泊旅行統計調査) 宿泊タイプ別構成比グラフ
2018年4月のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査) 宿泊タイプx宿泊地域 構成比グラフ
2018年4月のインバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査) 国籍x宿泊地域 構成比グラフ
2018年4月の国別インバウンドデータ
国名 | 数値 |
---|---|
韓国 | 1,006,530人泊 |
中国 | 1,757,000人泊 |
香港 | 522,540人泊 |
台湾 | 1,205,230人泊 |
アメリカ | 579,710人泊 |
カナダ | 87,500人泊 |
イギリス | 168,580人泊 |
ドイツ | 109,900人泊 |
フランス | 164,550人泊 |
ロシア | 42,980人泊 |
シンガポール | 159,910人泊 |
タイ | 397,350人泊 |
マレーシア | 114,160人泊 |
インド | 65,740人泊 |
オーストラリア | 249,560人泊 |
インドネシア | 123,880人泊 |
ベトナム | 80,450人泊 |
フィリピン | 82,190人泊 |
イタリア | 86,500人泊 |
スペイン | 56,650人泊 |
その他 | 777,820人泊 |
2018年のインバウンドデータを詳しく見る
各種インバウンドデータを見てみる
-
時系列・トレンドで見るインバウンドデータ
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、インバウンド市場の動向は短スパンで激変するためです。訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで、これらのインバウンドトレンドを掴むことができます。詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
政府も「2020年に4000万人」と目標を立てているように、インバウンドの対策をしていく上で、どの国籍をターゲットにしていくのか、その施策によって何人ぐらいの訪日客を誘致・集客するのかなど、施策や目標の決定において最重要データとなるのがインバウンド需要、つまり訪日外客数です。この訪日外客数について、年月別・国籍別に詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
インバウンドの宿泊に関するデータは、特に地方において非常に重要になるデータです。なぜならば、地方の場合都市部と違って、単に訪問してもらうだけでなく宿泊してもらわなければ、実際にインバウンド消費が落ちづらいためです。インバウンドによる地方創生の最重要指標、外国人述べ宿泊人泊数や実宿泊者数を年月別・国籍別・地域別・宿泊施設タイプ別にくわしく見ていきましょう。
-
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などではどの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるかを把握することは非常に重要です。その把握に役立つのがインバウンド消費データです。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド出入国データ(空港/湾港別出入国外国人)
インバウンドの玄関口となる空港や港湾(船の港)。その訪日外国人利用者数、つまり入国・出国手続きをした外国人数は、近年ではアジア圏を中心に関西空港の利用者数も飛躍的に伸びてきており、成田空港の1強という状況ではありません。また、LCCをはじめとした国際線直行便が地方空港でも就航が増えてきています。これら、インバウンド出入国データを詳しく見てみましょう。
-
インバウンドランキング
インバウンド対策をする上で、訪日外国人が何に興味を持ち、買い、または体験したり訪問したりしているのか、つまりインバウンドで人気のあるモノ・コトを把握することは非常に重要です。このページではインバウンドに関するランキングをまとめています。