GWシーズン到来 宿泊先の選択肢に「民泊」も
2017年の旅トレンドは、「安・贅・民」
トラベルジャーナリスト千葉 千枝子氏も安くて贅沢な“ラグジュアリー民泊”をオススメ
[ホームアウェイ]
エクスペディアグループの1つであり、世界190ヵ国で100万件以上の登録物件を有する、世界最大級のバケーションレンタル会社・ホームアウェイ (http://www.homeaway.jp 本社:米国テキサス州オースティン、英語名:HomeAway)は、来るゴールデンウィークに向けて、グループ旅行及び、民泊に対する意識調査を行いました。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
民泊利用未経験者は95% 一方で、50%の人が「3人以上のグループ」で「女子旅」「男子旅」をする際に利用してみたいと回答
今まで民泊を利用したことがあるかを質問したところ、95%の人が「1回も民泊を利用したことがない」と回答しました。しかし一方で、 半数以上の人が3人以上のグループ旅行(「女子旅」、「男子旅」)をする際には、民泊を利用してみたいと回答しており、民泊利用経験者は未だ少ないものの、同性同士のグループ旅を中心に民泊利用の意向があることが判明いたしました。
Q:あなたは今まで民泊を利用したことがありますか?
Q:あなたは、以下のシチュエーションで、どの程度「民泊」を利用したいと思いますか?
※「とても利用したいと思う」、「やや利用したいと思う」と回答した割合
※複数回答
女性のグループ旅、約60%が「女子旅」 民泊を利用したいと思うのは、「男性」よりも「女性」で半数超え!
女性がグループ旅行をするとき、その約60%が「女子旅」であることが分かりました。また、同性同士の旅行で利用意向が高い民泊ですが、男女の利用意向を比較してみると、男性よりも、「女性」のほうが民泊の利用意向が高く、半数を超えることが判明しました。
Q:あなたが、3人以上のグループで海外旅行に行ったことのある相手をお答えください。
※回答者は女性、複数回答
Q:あなたは、女子旅・男子旅をする時、どの程度「民泊」を利用したいと思いますか?
グループ旅で重視するポイント1位は「部屋の広さ」
3人以上のグループ旅行の際に、最も重視されるのは「部屋の広さ」という結果になりました。朝食・夕食付きや、アクセスが良いなどの利便性以上に、みんなでのんびりくつろげるスペースが欲しいと思う人の方が多いようです。他にも、「みんなでくつろげるリビングがある」、「人目を気にせず楽しめる」、「キッチンがある」など、プライベート空間を重視したいという意見が多くあげられました。
宿泊先に求めるのは、「安」「贅」
全体の約60%が宿泊施設にかける平均予算は15000円以下と回答しました。あわせて「宿泊費・ホテル代」は旅の抑えたい費用2位にランクインしており、男性だけでみると1位という結果になっています。
しかし一方で、約4人に1人は旅行中に贅沢したいと思う項目として「宿泊施設」と回答しており、宿泊費は節約したいが、豪華な場所に泊まりたいというコスパ需要が高いことが分かりました。
Q:あなたが、旅行の際に宿泊施設にかける平均的な予算はいくらですか?
※1人あたりの予算、複数回答
「安」「贅」を叶えるのは「民泊」
“節約したいが豪華な場所に泊まりたい” という旅の理想を叶える選択肢として、 “安さ” と “贅沢さ” を兼ね備えた民泊があります。3人で宿泊した際、1人あたりの宿泊費が5000円程度の物件に対し、20000円程度と回答した人が最も多く(20%)、また90%以上の人が実際よりも高い金額を回答しました。金額の回答理由として「部屋が豪華だから」という回答が約70%と最も多く、民泊物件も豪華というイメージがあることが判明しました。
Q:以下の写真(タイ・プーケット)の家をかりるとしたら、1人1泊あたりいくらかかると思いますか?
【民泊の細分化! 次に来るのは「ラグジュアリー民泊?!」】
民泊市場の拡大に伴い、選べる物件も近ごろ豊富になりました。旅のスタイルやご予算、目的にあわせて賢く物件を選ぶ人が増えています。例えば、現地の人と交流したいなら “ホームステイ型民泊” がお勧めです。一方、グループや家族で旅行に行くなら、豪華なリビングにフルキッチンの一棟まるごと貸し物件がお勧めです。贅沢なのに大人数で宿泊するからこそリーズナブルな滞在ができる “ラグジュアリー民泊” に注目が集まっています。
千葉 千枝子(ちば・ちえこ)
淑徳大学 経営学部 観光経営学科 教授
中央大学卒業後、銀行勤務を経てJTBに就職。1996年有限会社千葉千枝子事
務所を設立、運輸・観光全般に関する執筆・講演、TV・ラジオ出演などジャーナリスト
活動に従事する。国内自治体の観光審議委員のほかNPO法人交流・暮らしネット
理事長、中央大学の兼任講師も務める。
<アンケート概要>
■サンプル数
計400名
■調査対象
過去1回でも3人以上のグループ旅行をしたことのある20代~60代の男女400名
■調査方法
インターネットリサーチ
<ホームアウェイが注力する民泊の種類>
今回の調査では、丸ごと貸し型、ホームスティ型という、2つの異なったタイプの民泊に関して調査を行いましたが、ホームアウェイでは、丸ごと貸し型物件に注力し事業を行っています。
<ホームアウェイ会社概要>
エクスペディアグループのホームアウェイは、テキサス州のオースティンに本社がある世界最大級のバケーションレンタル会社であり、世界190ヵ国に100万件以上のバラエティに富んだユニークな物件をオンラインにて予約できるプラット
フォームです。丸ごと貸切る物件に特化しており、一緒に旅する仲間、家族とより快適でプライベートな時間を過ごして頂き、一生涯記憶に残る最高の思い出作りのお手伝いをしております。特に複数人で宿泊される場合の高いコストパフォーマンスも魅力の一つです。また、物件をお持ちのオーナー様には、より多くの宿泊者を世界から集客し、物件の登録から予約の管理まで簡単にオンラインで完結できるようにサービスを提供しております。ホームアウェイ詳細に関しては、こちらを参照してください。
http://www.homeaway.jp
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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