観光庁が発表する「訪日外国人消費動向調査」によれば、訪日外国人観光客は、「旅マエ」や「旅ナカ」において、スマホやパソコンを使って、訪日観光の情報収集をWEBサイト(ホームページ)やSNSなどから情報収集をしています。
インバウンドプロモーションにおいては、この「旅マエ」の期間は非常に重要です。なぜならば、「旅マエ」は、日本に行ったら何をするか、どこにいくか、なにを買うかなどの計画をしていく期間であるためです。つまり、潜在的訪日外国人観光客(日本に来ようと計画している外国人)に対して適切なアプローチをしていくことで、競合よりも一歩進んだプロモーションが可能 になるということです。
そのような「旅マエ」のインバウンドプロモーションの最前線にあるのが、訪日外国人観光客向けに、日本の観光情報や日本文化を紹介する「インバウンドメディア」です。その中でも、月間PV数1000万を誇る、英語圏向けインバウンドメディア「japan-guide.com(ジャパンガイド)」 を、今回はご紹介します。
月間1000万PVを誇る世界No.1の訪日外国人向け日本情報ポータルサイト「japan-guide.com(ジャパンガイド)」を活用したぷろもーしょんとは?
「japan-guide.com(ジャパンガイド)」の資料をDLして詳しく見てみる
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
- インバウンドメディア「japan-guide.com(ジャパンガイド)」とは
- インバウンドメディア「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイント
- 「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその1:ユーザー視点×オリジナル・コンテンツ=情報の信頼性
- 「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその2:日本の情報を網羅、Google検索で常に上位ヒット
- 「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその3:自治体とのタイアップなど、豊富な実績
- まとめ:信用性とユーザー視点を重視した綿密な取材で高品質なコンテンツを配信する「japan-guide.com(ジャパンガイド)」
目次
インバウンドメディア「japan-guide.com(ジャパンガイド)」とは
「japan-guide.com(ジャパンガイド)」は、1996年、スイス人のステファン・シャウエッカー(Yokoso Japan! 大使→VISIT JAPAN 大使)によって設立されました。日本のエリア情報や交通情報をメインに紹介する世界No.1の訪日外国人観光客向け老舗日本情報ポータルサイト・インバウンドメディア です。実際に数ヶ月以内に訪日旅行を予定している外国人をはじめ、潜在的な訪日旅行者(日本に興味があり、まだ訪日予定はないが、いつか訪れたいと考える外国人)などが閲覧しています。
移住や税金等に関する事項から、100円ショップ等の日常生活についてまで、日本での生活情報についても詳しく掲載されているため、これから日本に住む予定の外国人も閲覧しています。まさに「今日本に興味がある外国人」が集まる日本総合情報サイトとなっています。
月間PV数約1000万を誇る、世界No.1のインバウンドメディア
設立から20年を経た現在では、「japan-guide.com」は月間PV数約800万~1000万、ユニークユーザー数160万人以上、登録会員数は95万人 を誇り、主に欧米豪などの英語圏外国人からの支持を集めています。2008年からは、英語版に加え、繁体字版をリリースし、2言語での展開となり、その顧客層を広げています。
世界200カ国以上からのアクセスがあり、アメリカ・シンガポール・オーストラリアなど英語圏のユーザーが多数 となっています。また、「japan-guide.com」の特徴として、訪日中旅行者(旅ナカ)からのアクセスが約3割 を占めており、「旅マエ」だけでなく、「旅ナカ」の訪日外国人観光客にリーチすることが可能となっています。
インバウンドメディア「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイント
「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその1:ユーザー視点×オリジナル・コンテンツ=情報の信頼性
「japan-guide.com」では、「ユーザーにとって有益な情報であること」を主軸として、中立的な立場からコンテンツを作成しています。さらに、コンテンツはすべてジャパンガイド編集部専属の外国人スタッフによるオリジナル で、外部コンテンツやライターは一切採用していません。また、すべてのコンテンツについて、ジャパンガイド専属外国人スタッフが実際に訪問し、ユーザー目線に立って作成していることによって、情報の信頼性を担保 しています。
「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその2:日本の情報を網羅、Google検索で常に上位ヒット
「japan-guide.com」では、総ページ数2,000ページで47都道府県の情報を網羅 しています。人気の観光地はもちろんのこと、日本人にとってもメジャーではない、知られざるエリアも網羅しています。この網羅性により、Googleの検索結果では、多くの都市名・地域名および、「Japan」「Japan Guide」「Tokyo」などのキーワードで上位にヒット します。
「japan-guide.com(ジャパンガイド)」のポイントその3:自治体とのタイアップなど、豊富な実績
「japan-guide.com」は、自治体とのタイアップも豊富です。「japan-guide.com」のオリジナルコンテンツも手掛ける専任外国人スタッフが、指定の地域に伺い取材・撮影を行い記事を作成する「トラベルブログ」という形式の取り組みでは、長崎県や、奈良県桜井市と実績がある他、その他様々な自治体とのタイアップ実績 があります。また、自治体だけではなく、大手旅行代理店や、インバウンドで人気の高い観光施設・アミューズメントパーク、交通機関の広告掲載実績 があり、広告出稿先としての信頼性もあります。
まとめ:信用性とユーザー視点を重視した綿密な取材で高品質なコンテンツを配信する「japan-guide.com(ジャパンガイド)」
「japan-guide.com」では、ジャパンガイド編集部専属の外国人スタッフによるオリジナルコンテンツを、中立的な立場から配信しています。その根底にあるのは、「ユーザーにとって有益な情報であること」。その方針があるがゆえに、訪日外国人観光客から絶大な支持を集めています。
英語圏や、繁体字圏(台湾・香港)訪日外国人観光客向けのインバウンドプロモーションを検討しているインバウンド担当者は、一度「japan-guide.com(ジャパンガイド)」の資料を見てみてはいかがでしょうか。
月間1000万PVを誇る世界No.1の訪日外国人向け日本情報ポータルサイト「japan-guide.com(ジャパンガイド)」を活用したぷろもーしょんとは?
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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