外国人観光客の観光消費を分散化させるIoT実証サービスを京都の中小企業が開始します

公開日:2017年10月31日

地元の店舗と外国人観光客をマッチングさせ、地域全体の活性化に繋げる事業です

[京なか株式会社]

京なか株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役 桂田 佳代子)は、スマートフォンアプリとビーコン発信器(IoT)を使って、外国人観光客にまだまだ知られていない魅力ある地元の飲食店や体験施設、伝統工芸品店、商店街などの情報を自動配信し誘客するサービス「KoI(こい)サービス」の実証を2017年11月1日(水)から開始します。

外国人観光客の観光目的や出身、性別、年代などに合った店舗を紹介する事で観光客満足度をより高めてもらうとともに、観光消費を分散化させ、地域全体の活性化に繋げます。

実証を通して、観光客の属性・動向データを収集・解析し、誘客の最適化を図ります。
2018年4月以降は有償サービスの提供を開始し、京都府内や周辺地域にまでサービスエリアを拡充します。

なお、当サービスは、経済産業省が選定する「地方版IoT推進ラボ」の京都市IoT推進ラボ支援事業(第一号)です。

京なか株式会社が取り組む事業の概要は下記の通りです。

●「KoI(こい)サービス」の概要
http://kyonaka-gozan.kyoto/koi/

ビーコン発信器は、店舗や宿泊施設、観光案内所などに設置します。
外国人観光客が発信器の近くにきたら、観光目的や出身、性別、年代などターゲットを絞って自動でクーポンや広告、誘導情報などを配信します。
他店や宿泊施設などに設置された発信器を使って情報配信する事もできます。その場合は、設置店に利用料を還元します。

配信イメージ

配信イメージ

外国人観光客へのアプリのダウンロード広報は、観光案内所や宿泊施設などに置くチラシなどで行います。
京都ではWi-Fiが繋がりにくいエリアもありますが、当アプリはWi-Fiが繋がらなくても情報を見たり、クーポン情報などを受け取る事が可能です。

ちなみ「KoI(こい)」とは、“Kyoto(京都) Omotenashi(おもてなし) for Inbound(外国人観光客)”の略称です。

●実証期間
2017年11月1日(水)~2018年3月31日(土) 
※4月~有償サービスに移行

●実証エリア
京都駅~丸太町付近、嵐山など公共交通沿線上を中心としたエリア

●実証内容
Androidアプリを提供。
エリア内の観光案内所、宿泊施設、宿泊施設周辺の店舗などにビーコン発信器・チラシ・シールを設置。
実証期間中はサービスを無償提供。
アプリユーザーの属性、動向データを収集し、設置店にフィードバッグ。

●実証規模
2017年11月は20か所に発信器を設置。
2018年3月までに100か所に発信器を設置。

●主な設置先
・京都総合観光案内所(京なび)(京都駅ビル2階)
・京都市河原町三条観光情報コーナー(京都朝日会館1階)
・松本旅館(宿泊施設。京都駅付近)
・ひふみ旅館 (宿泊施設。京都駅付近)
・井筒安(宿泊施設。京都駅付近)
・渡月亭(宿泊施設。嵐山駅付近)
・三井ガーデンホテル京都三条(宿泊施設。烏丸三条付近)
・忍者道場(忍者体験施設。四条烏丸付近)
・甚松庵(抹茶体験施設。五条烏丸付近)
・佰食屋肉寿司専科(飲食店。錦市場)他
※広報協力として、彌榮自動車㈱のヤサカ関空シャトル(25台)車内にシール設置

KoI(こい)サービスのアプリイメージ

KoI(こい)サービスのアプリイメージ

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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