【事例】FB施策後、会員登録が3倍以上に激増!日本企業と優秀なミャンマー人を繋ぐ人材採用マッチングサイト「JP JOBS Myanmar」×「ビヨンド」の事例をご紹介!

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こんにちは!ビヨンドの道越です。

今日はインバウンドだけではなく、Facebookを使って海外で効果に繋がった事例を1つ、ご紹介したいと思います。今回ご紹介するのは、日本で働きたいミャンマーの優秀なエンジニアやIT人材を、日本企業に紹介している、ミャンマー人材採用マッチングサイトの「JP JOBS Myanmar」様の事例をご紹介します。

Facebookインバウンドにとても有効だと、いつもお話ししていますが、ターゲティング広告を使って、世界中の狙った国・属性のユーザーに発信ができるため、海外でのPRや、アウトバウンドでのPRにもとても有効なのです。

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「JP JOBS Myanmar」サイトで、Facebookを使って会員登録者数が3ヶ月で3倍以上に!

「JP JOBS」は、外国人技術者を採用したい人事担当者様と、日本で働きたい外国人技術者をつなぐIT企業のための外国人採用マッチングサイトです。「JP JOBS Myanmar」はその「JP JOBS」のミャンマー人に向けたFacebookページになります。

「JP JOBS Myanmar」サイトで、Facebookを使って会員登録者数が3ヶ月で3倍以上に

「JP JOBS Myanmar」サイトで、Facebookを使って会員登録者数が3ヶ月で3倍以上に

今回私たちは、「JP JOBS Myanmar」様のFacebookページのファン数増加と知名度のアップ、そして、「JP JOBS」サイトへの優秀なミャンマー人の登録者数増加に繋げるため、2017年よりFacebookページのSNSマーケティング支援をさせて頂きました。

JP JOBS

ここでは、Facebookページを立ち上げ、ターゲティング広告を活用し、ミャンマーのIT人材へピンポイントで訴求しました。その結果、「JP JOBS」サイトの登録者数がFacebookページ運用前と比べて約3倍に増加しました。

登録者数の3分の2はFacebookページ経由での登録となっており、細かいターケティングを行ったことでピンポイントに日本企業への就職に興味がある層へ効果的にサイトの周知ができたことが短期間で登録者を伸ばせたポイントになります。

Facebook施策の効果

Facebook施策の効果

Facebookページのファン数の増加にも成功!

また、登録者が増えたことはもちろんのこと、Facebookページの運用開始時、33,981人だったファン数が、私たちの方で日本で仕事をしたい層に情報を発信したところ、運用後 約6か月で2.5となり、現在は86,000人超えメディアとなりました。

Facebookページのファン数の増加にも成功!

Facebookページのファン数の増加にも成功!

成功のカギは精度の高いターゲティング!細かいターゲティング設定と検証の必要性。

Facebook広告の精度が非常に高いことは、今までもお話しして来た通りですが、自分たちで気軽に広告が打てるといっても、このターゲティングの項目を、どう組み合わせればいいのか、頭を悩ませる企業はとても多いかと思います。

インターネット広告の中でも、昨今様々なターゲティング広告が増えて来ていますが、インターネット広告のターゲティングの平均精度は、全体で27%であるのに対し、Facebook広告のターゲティングの精度は91%と圧倒的に高いというデータも出ています。ターゲット項目は1,000以上、組み合わせると6兆通り以上にも及ぶと言われています。

かなり細かくターゲティングができますが、その分使いこなすのもある程度のテクニックと、検証を繰り返し、勝ちパターンを見つけていく必要があります。

Facebook広告のターゲット項目イメージ

以下の図が、ターゲティング広告の設定できるターゲット項目のイメージになります。

データ参照:MarkeZine

データ参照:MarkeZine

今回、「JP JOBS」さんで、使用したターゲティングの一例に以下のようなものがあります。

■ターゲティング事例(一例)

  • 年齢:
    • 18~40歳
  • 地域:
    • ミャンマー在住
  • 言語:
    • 日本語、英語が話せる人
  • 趣味・関心:
    • エンジニア、IT、プログラマー、ソフトウエア開発などのIT技術者に興味関心がある人や、役職に就いている人

上記はあくまでも一例で、他にも色々な掛け合わせのターゲティングを試し、勝ちパターンのターゲティングの掛け合わせを見つけていくことで、登録者やファン数を大きく伸ばすことができました。

日本にいながらにして、世界中の狙ったユーザーにピンポイントで配信ができる、Facebook広告を是非、みなさんのマーケティングにも活用してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?Facebookはファンを増やしたり、いいねをもらったりするだけではなく、戦略的に使うと、上記のように、海外からの予約や登録を増やしたり、集客や購入に直接繋げることも可能なのです。

私達の強みとしては、このターゲティング広告を使い倒し、世界中に様々な言語で150社以上配信して来ているので、ターゲティングや集客のノウハウがあります。また、もちろん配信する質の高いコンテンツを用意することも、とても重要です。

興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね!ではでは、次回もお楽しみに!

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

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  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
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  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

株式会社BEYOND

株式会社BEYOND

株式会社BEYOND 代表取締役兼SNSマーケティング・インバウドマーケティングプロデューサー、道越 万由子。新卒から10年以上IT業界でWEBマーケティングに従事し、インバウンドPR・SNSマーケティングプロデューサーとして活躍。2015年より、海外・SNSマーケティング事業を立ち上げ、自治体や大手企業の海外マーケティングの運営やインバウンド集客の100社以上のプロデュースに携わる。また、現在は日本のインバウンドSNSで盛り上げるため社団法人JIF日本インバウンド連合会の理事なども務め年間50回以上全国の自治体や企業向けにも多数講演を実施。

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