インバウンドが感じる不便を解消
ソースネクスト株式会社は、8月28日、IoT通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」が、北品川商店街協同組合で、外国人利用客向けの接客ツールとして利用開始されたことを発表しました。
同商店街は、東海道第一の宿場町として栄えた品川宿の面影が今もなお残る商店街です。品川区の調査によれば、品川区を訪れた外国人が、滞在中に不便だと感じたことは、言語に関することが上位を占めたといいます。
そこで、2015年から品川区内の商店街では「英語通じます商店街キャンペーン」をスタート。しかし、これまで英語での接客経験があまりなかった商店主にとって、英語対応は難しく、スムーズなコミュニケーションを可能にするツールが求められていました。

インバウンドの接客に最適なツール
「POCKETALK(R)」は、互いに相手の国の言葉を話せなくても対話ができる先進のIoT通訳機。話しかけるだけで通訳がいるかのように対話ができるのが特徴で、世界63言語に対応しています。
ソースネクスト株式会社は、9月7日(金)には、同製品の最新版の次世代モデル「POCKETALK(R) W」の販売を開始する予定です。新製品は、インド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応。74言語に拡大したうえ、利便性向上も実現しました。
同社が目指すのは言葉の壁をなくすこと。世界中に同製品を届けたいとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
http://sourcenext.co.jp/
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