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インバウンドは手ぶらで観光
株式会社JTB(以下、JTB)は、12月3日(月)、関西国際空港第1ターミナル国際線ゲートエリア北側に、インバウンドに人気の日本産イチゴやブドウ、ミカンなど旬の果物を販売する店舗「J’s Agri Market(ジェイズアグリマーケット)」をオープンします。
昨年9月、JTBは、越境ECサイト「J’s Agri」を開設。香港、シンガポール、台湾等で、日本産農作物の海外直販を行っています。利用者にとっては、航空貨物便を利用した産地直送により、高い鮮度を保持した商品を受け取れるのがメリットです。
日本のフルーツを簡単に自国へ持ち帰り
「J’s Agri Market」は、帰国するインバウンドにとって利便性の高い店舗です。
インバウンドは、日本出国の7日前までに、越境ECサイト「J’s Agri」で好きな商品を購入。「J’s Agri Market」では、検疫済みの商品を受け取ることができるうえ、インバウンドは海外への輸送コストもかかりません。
農林水産省によれば、昨年の日本の農林水産物・食品輸出額は、5年連続で過去最高を更新。JTBは、越境ECサイト「J’s Agri」および空港店舗「J’s Agri Market」の運営を通じ、日本産農産物の輸出拡大とインバウンドのお土産消費拡大、ひいては地域振興に努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社JTB プレスリリース
https://www.jtbcorp.jp/
訪日ラボセミナーレポートのご紹介&最新版インバウンド情報まとめ
訪日ラボでは、インバウンド対策に課題を抱えるご担当者様向けに、お悩み・課題解決を支援すべく、最新レポートの公開や無料のオンラインセミナーを実施しています。
【セミナーレポート】「桜シーズン」に向けたインバウンド施策のポイント
2023年は2,500万人の外国人旅行者が訪れた日本のインバウンド市場。コロナ前の2019年に迫る勢いの回復をみせており、2024年の訪日外国人数は3,000万人を上回るとの予想もあります。
日本を訪れる外国人旅行者の間で、特に人気が高いアクティビティが「桜の鑑賞」です。桜の開花時期に合わせて日本を訪れる外国人も多く、日本の重要な観光資源の一つとなっています。
そこで訪日ラボでは、「『桜シーズン』に向けたインバウンド施策のポイント」と題したセミナーを開催しました。
登壇者としては、インバウンドの動向に詳しい訪日ラボ インバウンド事業部長 川西哲平に加え、台湾に本社を置くビッグデータカンパニーVpon JAPAN株式会社営業本部 会田健介氏をお呼びし、「桜」に関するインバウンドデータをもとに、訪日外国人旅行者の最新動向と、「桜のシーズン」に集客を向上させるためのポイントを解説しました。
本セミナーは大好評につきアーカイブ配信を行っておりますので、ぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ 「桜シーズン」に向けたインバウンド施策のポイント【セミナーレポート】
【インバウンド情報まとめ 2024年3月】2023年年間宿泊者数 1位は韓国 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、2024年3月版レポートから、2月〜3月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
インバウンド情報まとめ 2024年3月
本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→ 訪日客向け“相撲エンタメショーホール” 大阪にオープン / 2023年年間宿泊者数 1位は韓国【インバウンド情報まとめ 2024年3月】
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