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出島のキャッシュレス化を目指して
NIPPON Tablet(ニッポンタブレット)株式会社は2月4日、長崎ベイエリアにある複合商業施設「出島ワーフ」の対象店舗にタブレットを無償でレンタル。キャッシュレス決済を体感する実証実験を開始しています。
スマートフォンですべてOK!手軽に決済
「出島ワーフ」施設内では、レストランでの飲食、お土産店での買い物など、あらゆる支払いにニッポンタブレットの端末が導入されます。キャッシュレス決済を体感してもらうのが目的で、同社の実証実験は長崎県が初となります。
支払いは希望の決済ブランドを選び、表示されるQRコードをスマートフォンで読み取るか、スマートフォンに表示されるQRコードをタブレット端末が読み取るのみ。クレジットカードや現金を持ち歩く必要がなくなり、特に増加中の外国人観光客のニーズに対応します。
決済ブランドは随時追加予定
利用できる決済ブランドはAmazon Pay d払い(R)、pring、PAY ID、WeChat Pay、Alipay、NETS Pay。2019年5月までにほか10決済ブランドの追加が予定されています。
一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会はキャッシュレスの普及と拡大に協力するとしており、国際観光地としてサービスと利便性の向上を目指すと述べています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド対策なにから始めたら良いかわからない?
▼外部リンク
NIPPON Tablet株式会社のプレスリリース
https://nippon-platform.co.jp/
訪日ラボセミナーレポートのご紹介&最新版インバウンド情報まとめ
訪日ラボでは、インバウンド対策に課題を抱えるご担当者様向けに、お悩み・課題解決を支援すべく、最新レポートの公開や無料のオンラインセミナーを実施しています。
【セミナーレポート】「桜シーズン」に向けたインバウンド施策のポイント
2023年は2,500万人の外国人旅行者が訪れた日本のインバウンド市場。コロナ前の2019年に迫る勢いの回復をみせており、2024年の訪日外国人数は3,000万人を上回るとの予想もあります。
日本を訪れる外国人旅行者の間で、特に人気が高いアクティビティが「桜の鑑賞」です。桜の開花時期に合わせて日本を訪れる外国人も多く、日本の重要な観光資源の一つとなっています。
そこで訪日ラボでは、「『桜シーズン』に向けたインバウンド施策のポイント」と題したセミナーを開催しました。
登壇者としては、インバウンドの動向に詳しい訪日ラボ インバウンド事業部長 川西哲平に加え、台湾に本社を置くビッグデータカンパニーVpon JAPAN株式会社営業本部 会田健介氏をお呼びし、「桜」に関するインバウンドデータをもとに、訪日外国人旅行者の最新動向と、「桜のシーズン」に集客を向上させるためのポイントを解説しました。
本セミナーは大好評につきアーカイブ配信を行っておりますので、ぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ 「桜シーズン」に向けたインバウンド施策のポイント【セミナーレポート】
【インバウンド情報まとめ 2024年3月】2023年年間宿泊者数 1位は韓国 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、2024年3月版レポートから、2月〜3月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
インバウンド情報まとめ 2024年3月
本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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