統合型リゾート(IR)の構想計画
加森観光株式会社は1月21日、北海道留寿都村統合型リゾート誘致推進協議会に協力し、統合型リゾート(IR)の構想計画を発表しました。複合施設で観光の発展と雇用創出を図ります。
国内外の観光客を誘致
同社は、自然資源と文化体験を魅力とする観光地、留寿都村でルスツリゾートを運営。道内ゲスト、道外ゲスト、インバウンドゲストに季節ごとのアクティビティやエンターテイメントのプログラムを提供しています。
今回の構想はそのルスツリゾートを中心とした地域密着型の複合施設。
1,300のホテル客室、スパ、レストラン、バーとラウンジ、多彩なショップ、MICE施設、ゲームエリアからなるレジャー・エンターテイメントエリア、そしてカジノエリアなどを予定しています。
地域が1つになるまちづくりを目指して
夏はゴルフ、冬はスキーなどアウトドアに十分な観光資源を持っているエリアで、カジノなどの娯楽施設を増やすことで、国内のみならず海外観光客の誘致も期待できます。
カジノは全体計画の一部で、将来的なビジョンとしては医療施設、学校、商業および小売り地区、多世帯の住居なども含まれています。同社では札幌と函館をつなぐハブとしての役割を創出し、地域人口の増加と雇用創出を目指すと述べています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
加森観光株式会社のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/175128
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