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アクティビティ予約ランキング結果発表
株式会社アクティビティジャパンは2月8日、「訪日旅行者 春節期間 アクティビティ予約ランキング」を発表。旅行者が多かった国籍は香港、人気エリアは雪を楽しむ北海道となりました。
訪日旅行者数トップ10と旅行先エリア
同社ではサイトでの予約状況をもとに訪日外国人のアクティビティを分析しています。旧正月で10連休となったアジア諸国、春節は香港からの旅行者数がトップとなりました。
新千歳空港にローコスト・キャリアで来日、札幌・富良野を中心に「熱気球」や「パラグライダー」などの北海道の大自然や絶景を目的とした個人旅行者が多く見られています。2位はオーストラリア、3位は台湾となりました。
日本の雪と大自然を楽しむプランが人気
台湾、シンガポール、フィリピン、マレーシアなど、雪のない東南アジア諸国の旅行者は知床の「スノートレッキング」、網走の「氷上ワカサギ釣り」、長野スキー場「バックカントリー」などのアクティビティが人気となっています。
ほかには海外では珍しい北海道江別市での「雪上ドリフト」、圧倒的な自然を体験できる栃木県日光の雲竜渓谷の氷瀑「トレッキング」、日本ならではの「相撲体験」などもランクインしています。
アクティビティ体験は撮影してSNSで家族や友人とシェアする傾向にあり、日本よりも情報発信が進んでいると分析しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アクティビティジャパンのプレスリリース(Dream News)
https://www.dreamnews.jp/press/0000189285/
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