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ターゲットはインバウンド
京都新阪急ホテルは、2019年1月にツインルーム44室のリニューアル工事を完了し、2月1日より、利用をスタートしました。
京都らしさと機能性を重視
現在、京都駅前エリアでは、インバウンドの誘客を狙って、新規ホテルの開業が相次いでいます。そのような中、同ホテルの改装工事では、インバウンド需要を強く意識するだけでなく、このホテルならではの、古都・京都らしさを多く盛り込みました。
まず、客室にはインバウンドに人気の畳の小上がりを設置することで、就寝時に布団を敷くことができるような、ゆったりしたスペースを確保。3名での宿泊にも対応できる仕様としたことで、ファミリーで利用するインバウンド需要に対応します。
また、内装は、和洋を融合させ、和モダンに。京唐紙や西陣織写しの帯柄の壁紙、着物地を使ったフットスロー、石畳風のエントランスなど、「京都らしさ」をふんだんに取り入れました。
さらに、近年の健康志向を背景に、リニューアル後は禁煙ルームとし、顧客満足度向上に努めます。
今回のリニューアル工事では、3名での利用が可能なツインルームを、12室から56室に増やし、インバウンドが京都の雰囲気を存分に楽しめるような空間を演出。同ホテルでは、他ホテルとの差別化を図ることで、競争力の強化を図りたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社阪急阪神ホテルズ プレスリリース
https://www.hankyu-hotel.com/
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