インフルエンサーマーケティング市場が盛り上がる一方で、インフルエンサーを活用したプロモーションやPRサービスが乱立しています。そんな中、他サービスとは違う取り組みをしているのが、Gripppです。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
Gripppと他サービスとの違い
Gripppは認知が取れるパワーインフルエンサーと、専門性、即時性のある在日インフルエンサーを活用した組み合わせたハイブリッドなプロモーションを提供しています。他サービスとの違いは、パワーインフルエンサーと在留アンバサダー(マイクロインフルエンサー)を併用する点です。もちろん施策により、使い分けることもできます。
この在留アンバサダーとは、日本で生活している外国人インフルエンサーのことを言います。彼らはパワーインフルエンサーと違い、日本で暮らすことにより、よりリアルな視点で日本の商品やサービス、体験を拡散する為、海外の現地の消費者から厚い共感を得ています。Gripppには、この在留インフルエンサーとの強い繋がりがある為、他社とは違う取り組みができます。
独自の在留外国人プラットフォーム
Gripppの在留外国人ネットワークは、募集型のインフルエンサーマッチングプラットフォームです。GRIPPPに登録している在留外国人は8万人、登録者の国籍は223ヵ国、総フォロワー数は1億人以上の国内最大のグローバルインフルエンサーマーケティングネットワークを有しています。
また登録者の8割は、スマホネイティブ世代の20~30代であるため、SNSに強く、インフルエンサーマーケティングに向いています。さらに、223ヵ国もの出身者が登録しているため、中国、韓国だけでなく、その他の北米、ヨーロッパ、オセアニアなどの地域にも発信できます。
具体的にGripppプラットフォームの利用をイメージしてみましょう。自社で売りたい商品やサービス、体験と在日インフルエンサーをマッチングさせ、SNSを使って口コミを拡散します。この在日インフルエンサーは、自社で売りたい、または知って欲しいターゲット層と彼らのフォロワーを合致するように選定されます。セグメントをしっかり行うことにより、影響力のある口コミを拡散するよう運用します。
その上、在日インフルアンサーは現地インフルエンサーと違い、渡航費などの費用が掛からないため、インフルエンサーの数をかけて瞬間的に幅広く発信する事ができるようになります。別のやり方では、ある一定期間、継続的にセグメントされたインフルエンサーを使い、発信をする事もできます。
独自の拡散手法で、継続的な口コミを実現!
Grippp拡散手法に「パワーインフルエンサーPR」と「在留アンバサダーPR」と「専属アンバサダーPR」があります。この3つの拡散手法を上手く使うことにより、「継続的な口コミ」を実現します。
1.パワーインフルエンサーPR:
マイクロインフルエンサー(現地インフルエンサー)を使い、万単位のフォロワーに瞬間的な拡散の山を作ります。
2.在留アンバサダーPR(マイクロインフルエンサーPR):
特性や国籍のセグメントされたアンバサダー(在日インフルエンサー)を使い、実施に暮らすリアルな視点で日本の商品やサービス、体験を拡散することができます。
3.専属アンバサダーPR:
その分野(コスメやファッションなど)に特化したアンバサダーを使い、四季を通して、継続的に熱量の高い投稿でファンを増やしていきます。
例えば、コスメを広めたい場合、万単位のフォロワーに瞬間的な拡散の山を作る「インフルエンサーマーケティング」を使い、瞬間的な口コミを発生させ、そのあとに「マルチクラスターアンバサダーPR」のコスメのセグメントされたアンバサダーを使い、コスメに関心のあるユーザーに直接情報を発信することができます。
さらに、商品やサービスを継続的にPRしたい場合、「専属アンバサダー年間PR」を使い、継続的に熱量の高い投稿でファンを増やしていくこともできます。
まとめ:継続的な口コミを生み出すGrippp
過去にインフルエンサーマーケティングを実施した企業様で、投稿が1回きりで終わってしまい、獲得した認知も無駄になり、新しい情報が伝わらないという経験をされた企業様もいるかもしれません。実際に企業様のインフルエンサーについてのお問合せの多くは、プロモーションが一過性のものになってしまうというご相談ばかりです。
Gripppの現地と在日のインフルエンサーを上手く使うことにより、投稿を継続的に、かつ現地の言葉で配信することで、『継続的な口コミ』を生み出すことが出来るようになります。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!