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ビザ発給数は前年比18.5%増
外務省は、4月26日、「平成30年ビザ発給統計」を発表しました。
平成30年における全在外公館のビザ発給数は、過去最高記録を達成。前年比18.5%増の695万2,804件にのぼりました。
中国が全体の78%、上位7公館が在中国公館
ビザ発給数は、平成25年は186万4,425件、平成26年は287万1,639件、平成27年は476万8,286件、平成28年は538万1,433件、平成29年は586万9,012件と、年々増加傾向にあります。
国籍・地域別発給数の上位4カ国は、中国・フィリピン・ベトナム・インドネシアと続き、これら4カ国の国籍者に対する発給数は、632万4,605件と、全体の90%以上を占めました。
また、在外公館別発給数は、在上海総領事館が225万454件とトップ。次に在中国大使館、在広州総領事館と続き、上位10公館のうち7公館が在中国公館という結果でした。
中国国籍者に対するビザ発給数は、544万7,097件と全体の78%を占めました。うち、訪日中国人観光客については、過去最高を記録。団体観光、個人観光、数次ビザ等の発給数の合計は、488万1,195件でした。
日本では、短期滞在ビザを、68の国と地域の人々に対して免除しています。出入国在留管理庁では、外国人入国者数を発表していますが、ビザ発給数は、数次ビザやビザ免除等もあり、その数値とは異なります。
(画像はプレスリリース別紙より)
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▼外部リンク
外務省 プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/
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