【事例アリ】YouTuberを宣伝に活用 | 効果は?費用はどれくらい?観光での活用事例は?

【事例アリ】YouTuberを宣伝に活用 | 効果は?費用はどれくらい?観光での活用事例は?

YouTuberが子どもに人気の職業の一つとして数えられるようになりました。100万人を超えるチャンネル登録者数を誇る人もいて、若者を中心に絶大な人気を誇っています。そんな人気YouTuberを活用した宣伝効果は想像以上の効果を発揮しており、インバウンド対策としても注目を集めています。

しかし、実際にYouTuberを活用したプローモーションを行うにも、どのようなものなのかわからないという人も多くいるでしょう。そこで今回は、YouTuberを活用した宣伝による効果と費用、事例について詳しく見ていきます。


YouTuberの宣伝効果は?

YouTubeを活用してさまざまな動画を発信しているのがYouTuberです。そんなYouTuberと提携することによって得られる宣伝効果はどのようなものなのでしょうか。

若年層に向けた宣伝効果は絶大

今や若者からお年寄りまで幅広い世代が視聴しているYouTubeですが、YouTuberを活用した宣伝は若者世代に絶大な効果を発揮します。YouTubeを利用している10代〜30代の若者のうち、3割ものユーザーがYouTuberの動画をきっかけに商品の購入をしたことがあるというのです。

人気YouTuberともなると、チャンネル登録者数が100万人を超える人もいます。このような人気YouTuberと提携すれば、若者に向けて効果的にプロモーションすることができるでしょう。

YouTuberの宣伝により購買意欲・認知度が上昇

以前YouTuberは個人で活動していましたが、今では「UUUM株式会社」というYouTuberマネジメント事務所が設立されており、人気YouTuberはUUUM株式会社のマネジメントのもと活動しています。

12~39歳の男女1,140人に対してUUUM株式会社が行った、「YouTuberタイアップ動画視聴における態度変容調査」を見てみると、YouTuberタイアップ動画を視聴した後のユーザーの購買意欲が最大で49.1%、紹介された商材の認知度は65.7%も上昇することがわかりました。

YouTuberの宣伝費用は?

YouTuberを活用した宣伝効果は、若者に絶大な効果を発揮するということがわかりました。それでは宣伝費用についてはどの程度かかるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

相場は?

YouTuberを活用した宣伝費用の相場は一般的に「フォロワー数×1.5円=企業案件相場」と言われています。しかしゲームアプリなどの宣伝などの場合は、出来高制となることもあり一概には言えません。

またYoutuberに対する企業案件のギャラの相場に関しては、詳しい金額があまり知られていないのが現状です。

一般的な動画広告より安い?

一般的な動画広告との比較を見ていきます。一般的な動画広告の場合は、10万円から100万円程度の動画制作費が広告費とは別に発生します。

これに対してYouTuberを活用したプロモーションでは、動画制作費と広告がセットとなっている場合が多く、一般的な動画広告と比べて価格を抑えることができます

事例:YouTuberによるインバウンド向けの宣伝

YouTuberを活用した宣伝の効果と費用について見てきました。次は、実際にYouTuberを活用したインバウンド向けの宣伝の事例を見ていきましょう。

1. 愛知県のPR動画にYouTuberを起用

愛知県は、リニモとその沿線の魅力を伝えるPR動画をYouTuberを起用して作成しました。

台湾人YouTuberのアランさんとアメリカ人YouTuberロレッタさんを起用したPR動画では、長久手の警固まつりや名古屋めしを紹介するなど愛知県の魅力を存分にPRしています。動画の再生回数の合計は、5000万回以上にものぼります。


2. YouTuberが自転車で全国を巡り、各地の魅力を紹介するプロジェクト

2012年に山形へ移住し、現在は仙台在住のYouTuberクリス・ブロードさんは、日本全国の秘境を自転車で巡る旅をして各地の魅力を紹介しています。これはレッドホースグローバル株式会社とクリス・ブロードさんが共同で行なったプロジェクトです。

レッドホースグローバル株式会社は訪日外国人や海外へ向けて、デジタルマーケティング事業を展開する企業です。一方クリス・ブロードさんは、YouTubeチャンネル「Abroad in Japan」で日本各地の旅を通して日本の魅力を伝えるYouTuberです。

Abroad in Japan」の合計視聴回数は1億回以上を誇っています。

3. バーチャルYouTuberが訪日観光大使に

日本のバーチャルYouTuber「キズナアイ」が訪日観光大使として起用されました。バーチャルYouTuberを観光大使として起用するのは世界初です。

日本の食文化や技術など、日本の魅力を YouTube を通じてPRしていきます。キズナアイが運営する YouTube チャンネルは「A.I.Channel」と「A.I.Games」の2つです。

「A.I.Channel」と「A.I.Games」の登録者数は、二つ合わせると約190万人にものぼります。海外からのファンも多い日本の「アニメ文化」を活用した、インバウンド誘致の新たな形として期待されます。


まとめ:YouTuberの宣伝効果を利用して効果的なインバウンド対策を

訪日外国人観光客の増加に伴い、インバウンド対策を行う企業や店舗が増えています。

外国人へ向けたプロモーション活動は様々な方法によって行われていますが、YouTuberと提携して行うことで、若者を中心に効率よく拡散することができます。

チャンネル登録者数が100万人を超える人気YouTuberもいます。彼らと提携することで世界中の人に自社の商材を知ってもらうことができます。

今後、インバウンド対策を検討しているのであれば、YouTuberを活用したプロモーションは一考する価値があると言えるでしょう。


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!