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13ヶ国による親日度調査vol.2
アウンコンサルティング株式会社は、世界13ヶ国を対象に親日度調査を行い、5月14日に結果を発表しました。多くの国が今後行きたいと回答した注目すべき地域は「北海道」となっています。
訪問地は地域によって傾向あり
同調査は、各国で18歳以上の男女100名にアンケートを行い、とりまとめたものをランキング化。これまでに行ったことのある観光地は、13ヶ国すべてで「東京」「大阪」「京都」がトップ3にランクインしています。
4位・5位を見ると、韓国、中国、台湾など中華圏は「九州」を訪れており、タイ、インドネシア、シンガポールなどは「北海道」、欧米豪は「奈良」「鎌倉」「広島」などが挙げられています。
9ヶ国が回答!今後行きたい観光地は「北海道」
また今後行きたい観光地は、韓国・中国・タイ・マレーシアなど9ヶ国で「北海道」がトップ。他には九州や沖縄、四国地方や東北地方もランクインしています。
交通手段について、電車の利用率が高いのはマレーシア人、新幹線の利用率が高いのはオーストラリア人となっています。観光庁の調べでもオーストラリア人の平均滞在日数は長く、遠方の主要都市へ観光していることが伺えます。
レンタカーの利用が最も多いのは香港で13.3%。リピーターの多い彼らは、都市部以外の観光地へ移動している傾向があるのではと推測しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アウンコンサルティング株式会社のプレスリリース
https://www.auncon.co.jp/corporate/2019/0514.html
アウンコンサルティング株式会社の公式ホームページ
https://www.auncon.co.jp/
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