ホテル客室数が既存ストックに対し約24%増加!CBRE「2021年のホテルマーケット展望」発表

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日本のホテル市場の見通しは

シービーアールイー株式会社は、6月10日、特別レポート「2021年のホテルマーケット展望-増加する需要と供給の中で勝ち残るホテル」を発表しました。

2021年のホテルマーケット展望

2021年のホテルマーケット展望

多様化するインバウンドニーズに対応してホテルも変化が不可欠

近年のインバウンド数増加により、宿泊需要も増加しています。

また、日本ではラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック、大阪・関西万博の開催も控え、今後もインバウンド数の増加が見込まれ、全国各地でホテルの開業も進められています。

今後3年間におけるホテル客室数は、日本の主要9都市全体で、2018年末時点の既存ストックに対し約24%増加することが予想されます。

都市別では、京都が51%と最も高く、次いで大阪が32%、東京が24%と続く結果となりました。

一方、2021年に向け、さらなるインバウンド数増加が見込まれますが、2021年の主要9都市における必要客室数は供給を下回る可能性があり、全てのホテルインバウンドの恩恵にあずかれるとは限らない状況もでてきました。

同社の調べによれば、主要9都市の新規供給の87%は宿泊主体型のホテルとなり、アッパークラスのホテルは5%に過ぎません。

今後、誘客力の強いホテルを作るためには、単純な価格競争にこだわることをせず、質を重視する、ターゲット層に合わせるなど、ホテル側も他社との差別化を図ることが重要と考えられます。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

シービーアールイー株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/

シービーアールイー株式会社 ホームページ
https://www.cbre.co.jp/ja-jp

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2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

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参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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