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非正規雇用の採用担当者を調査
株式会社マイナビは、非正規雇用の採用担当者に対し「外国人に関する業種別採用調査」を実施し、6月19日に結果を発表しました。なお有効回答数は1,519名でした。
「非正規雇用で外国人を採用」34.7%
現在、非正規雇用で外国人を採用しているかどうかを聞いたところ、「採用している」は34.7%でした。
また今後の非正規雇用で外国人を採用するかどうかについては「積極的に採用したい」が15.1%、「どちらかといえば採用したい」が35.8%となりました。半数以上の採用担当者に外国人採用の意向があるということになります。
業種別では「接客(ホテル・旅館)」(81.0%)、「販売・接客(コンビ二・スーパー)」(62.4%)などが、外国人採用の意向が高いことがわかりました。
外国人採用の課題と取り組み
外国人を採用したい理由について「人手不足の解消・改善につながるから」(59.2%)、「まじめに働いてくれるイメージがあるから」(32.0%)などが挙がりました。
外国人採用を通して課題に感じたことを尋ねると、第1位は「日本語能力」(57.1%)、第2位は「文化や価値観の違い」(40.6%)、第3位は「仕事に対する姿勢・考え方の違い」(37.6%)という結果になりました。
続いて、外国人受け入れのために取り組んでいることについて聞きました。すると最も多かった回答は「特別な取り組みは行っていない」(28.4%)でした。以下、「外国人向けの教育設備(多言語マニュアル等)」(21.1%)、「日本人社員の語学力の強化」(20.6%)、「公正な能力評価の構築」(20.1%)と続きます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社マイナビ プレスリリース
https://www.mynavi.jp/news/
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