2020東京オリンピック選手村|建設場所・配慮すべき食と宗教・訓練施設・環境保護・過去の成功事例を紹介

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック五輪)・パラリンピックは1年延期され、開会式は2021年7月23日(金)、閉会式は2021年8月8日(日)となりました。

海外からの観光客の誘致はじめ、様々な経済効果をもたらすとみられているオリンピック・パラリンピック大会ですが、その一つの要因となるのが「選手村」です。

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に際しては、東京都中央区晴海に整備に選手団が滞在する「選手村」と呼ばれる場所が確保されます。

実はこの東京の選手村は、大会終了後にはマンションとして販売、賃貸住宅として活用される予定で、販売される住居は4,000戸以上に上ります。今年の8月に販売が開始される予定で、ゴールデンウィークには1,000組もの見学者がモデルルームを訪れているそうです。

この記事では、選手村の予定地や選手村の内部に設置予定の施設、その跡地の活用プランについて紹介していきます。

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選手村とは?

選手村とは、オリンピック・パラリンピックの出場選手たちが大会期間中に宿泊する施設です。

通常のホテルではなく、一般客が宿泊しない施設が用意されます。こうすることで、選手たちにくつろげる空間を提供し、競技に向けて集中力を高めることができるようにという配慮です。

東京オリンピック選手村はどこに作られる?

東京オリンピックでは、選手村は東京都中央区の晴海に整備される予定です。

宿泊棟については、東京都が進める市街地開発事業において民間事業者が整備する住宅棟を一時的に使用することとされています。

2020選手村コンセプトは「もう一つのわが家」

すべての選手が安心して快適に楽しく生活できる、もう一つのわが家。」が2020大会の選手村のコンセプトとされています。

コンセプトに使われている「もう一つのわが家」という言葉からは、選手たちが異国の地にあっても、安心して穏やかな時を過ごせる空間を提供しようとする思いを感じ取ることができます。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式資料には、選手村のコンセプトと狙いについて以下のように表現されています。

選手村は、選手が競技に向けて集中力を高める場所であり、また、楽しむための場所でもある。そのため選手村は、利便性、安全性及び 快適性の面で高いサービス水準を満たす必要がある。東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村は、選手第一主義の理念に基づき、これらの要求を最高水準で満たすものとする。

環境への配慮も

オリンピックにかかわる事業の一環として、選手村の設営や運営に際しては、選手たちへの配慮だけでなく環境への配慮必要という共通認識があります。

前節と同じく、公式資料には以下のようにまとめられています。

選手村は、2020年東京オリンピック・パラリンピック環境ガイドライン、建築物環境計画書制度、東京都の長期都市計画である「2020年の東京」に基づく包括的で検証可能な温室効果ガス削減計画に沿って開発されるため、温室効果ガスの排出は最小限に抑えられる。

仮設の施設建設にあたっては、大会後の移設やリサイクルによる再利用が計画されています。またエネルギーの供給においては、太陽光等の再生可能エネルギーの活用、海水ヒートポンプや、清掃工場の排熱利用、食品廃棄物を利用したバイオガス発電などの活用により、二酸化炭素を排出するエネルギーの利用を節約する方針です。

また選手村では、高効率で省エネルギーな設備や、情報通信技術を活用したエネルギーの管理システムを導入してエネルギー消費の管理や抑制をすすめていくそうです。

選手村での生活、食とトレーニング、そして日常生活

続いては選手村の内部施設と、提供されるサービスオリンピック後の施設の活用について紹介していきます。

特に、オリンピック・パラリンピック開催後の選手村の活用方法については、これまでに開催されたオリンピックでもその処理が適切でないと指摘されているケースもあります。2020年の東京オリンピックにおいても、どういった対策が準備されているのか、各業界の注目が集まっています。

順に見ていきましょう。

この続きから読める内容

  • 選手のコンディションに欠かせない食事
  • どんな施設がある?
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が終了した後の選手村はどうなる?
  • 開催後の活用方法
  • オリンピックレガシーとして何が残る?
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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