対応言語は世界72言語に 2台1組の据置タイプ
株式会社キングジム(以下、キングジム)が、多言語対応の対話型翻訳機「ワールドスピーク」HYK100を7月19日に発売すると、7月3日に発表しました。
「ワールドスピーク」HYK100は世界72言語に対応、2台1組の据置タイプになっており、会話ボタンを押しながら端末に向かって話すことで、もう1台の端末に翻訳結果を瞬時にテキスト表示。そのためホテルや観光施設などのインバウンド窓口対応において、スムーズなコミュニケーションを実現します。

多言語対応スタッフの代替に ランニングコストは不要
観光庁 「訪日外国人旅行者の受入環境整備における国内の多言語対応に関するアンケート」では、旅行中に困ったことに、「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」が最も多く挙げられ、各企業などによる対応が急務となっています。
「ワールドスピーク」HYK100は、多言語対応スタッフの代替などになるほか、月額費用や数年単位での更新費用が掛からず、端末購入費以外はランニングコストが不要です。こういったことからキングジムは今後、同製品による各企業などへのソリューションの提供とともに、新市場の獲得も狙っていきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社キングジム プレスリリース
https://www.kingjim.co.jp/news/detail/178.html
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