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1日中観光しても飽きない「横浜・みなとみらい地区」
2019年08月07日、京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、訪日外国人旅行者向けの企画乗車券「YOKOHAMA BAY AREA 1DAY PASS」(以下、同乗車券)を、2019年9月1日(日)から発売すると発表しました。
「横浜・みなとみらい地区」(以下、同地区)は、日本人が1日中観光しても飽き足らない魅力を持った地域です。京急電鉄は、その魅力を訪日外国人旅行者が便利でお得に知ってもらうために、さまざまな企画を提供していくとのことです。
「YOKOHAMA BAY AREA 1DAY PASS」の概要
同乗車券は、訪日外国人旅行者向けの1日フリー乗車券で、京急線とみなとみらい線の乗車券をセットにして、「Haneda-Yokohama Pass」「Haneda-Tokyo-Yokohama Pass」「Tokyo-Yokohama Pass」の3券種あります。
このうち、「Haneda-Yokohama Pass」は同地区に滞在する人向け、「Haneda-Tokyo-Yokohama Pass」は同地区で散策後都内のホテルに滞在する人向け、「Tokyo-Yokohama Pass」は都内ホテル滞在者で、同地区へ1日観光する人向けです。
また、同乗車券を購入する際に発行されるレファレンスペーパーを提示すると、同地区の特定店舗や施設で優待特典が受けられます。
なお、同乗車券を購入するには、同じく9月1日(日)から発売される外国人向けICカード「PASMO PASSPORT」が必要になります。同カードは、ICカード対応の鉄道やバスに乗車する場合や、電子マネーでの買いものにも利用でき、チャージして繰り返し使えます。
(画像はニュースリリースより)
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▼外部リンク
京急電鉄 ニュースリリース
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2019/20190807HP_19092EW.html
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