インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
「三者通話電話」で日本語に不慣れな外国人を対応
大阪府住宅供給公社(以下、大阪府住宅供給)が、外国人の住まい探しなどの相談対応に「三者通話電話(トリオフォン)」を8月14日から導入すると、同日に発表しました。
改正出入国管理法が4月に施行され、今後5年間で最大34万5千人の外国人労働者が、全国で受け入れられていくとみられています。
大阪府住宅供給は、公益財団法人 大阪府国際交流財団と連携し、外国人の住まい探しや入居後の暮らしなどの相談を受け付けるため、「公社窓口(相談者)、財団相談職員、財団登録相談員(通訳)」の三者が、通話できるシステム「三者通話電話」を導入。外国人が抱く日本での不安を軽減していきます。
財団登録相談員の対応言語は11言語 イベントも開催
今回の取り組みは、大阪府住宅供給が同財団と包括連携協定を締結して実現したもので、英語やスペイン語、インドネシア語、タイ語などを含め、財団登録相談員が11言語で外国人に対応します。
大阪府住宅供給は今後、地域などと相互理解を深めてもらうため、外国人も参加できるイベントを実施し、共生社会の実現を目指していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
大阪府住宅供給公社 プレスリリース
https://www.osaka-kousha.or.jp/
大阪府住宅供給公社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000019188.html
【インバウンド情報まとめ 2024年11月後編】中国、タイの2025年祝日発表 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国、タイの2025年祝日発表 ほか:インバウンド情報まとめ【2024年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!