「NEC翻訳」、会場の案内所のスタッフや外国人に提供
NEC(日本電気株式会社)が、ラグビーワールドカップ2019日本大会において、独自の多言語音声翻訳サービス「NEC翻訳」を提供すると、8月30日に発表しました。
9月からラグビーワールドカップ2019日本大会が行われ、多くの訪日外国人の来場予想されることから、NECが英語や中国語(簡)、中国語(繁)、韓国語、フランス語など、11言語に対応した多言語音声翻訳サービス「NEC翻訳」を、会場の案内所のスタッフや外国人に提供していきます。

テキスト入力翻訳にも新たに対応 地域観光の誘致にも
「NEC翻訳」では、翻訳/逆翻訳結果をテキストで確認できるほか、テキスト入力翻訳にも新たに対応。会話履歴から最大30件をお気に入り登録することができ、応対時間の短縮も可能です。
ラグビーワールドカップ2019組織委員会の「ラグビーワールドカップ2019 大会前経済効果分析レポート」によれば、同大会にはおよそ40万人の外国人が訪日するとされています。NECは、外国人に同アプリのダウンロードを推進し、地域観光の誘致にもつなげていきます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201908/20190830_03.html
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