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外国人受入環境の整備と地方創生に寄与していく協会に
otomo株式会社(以下、otomo)が、ガイド人材の育成やサービス向上に「一般社団法人 インバウンドガイド協会(以下、インバウンドガイド協会)」を設立すると、10月1日に発表しました。
otomoは、近年の訪日外国人数の増加で多様化するニーズに加え、ガイド人材の不足及びサービスの品質向上を目的として、「インバウンドガイド協会」を2019年7月に設立。外国人受入環境の整備と、それに伴う地方創生に寄与していく協会を目指します。
改正通訳案内士法の施行も 講座の開催や書籍の出版へ
2018年1月には改正通訳案内士法の施行され、無資格でガイドの業務を行えるようになり、よりガイド人材を増やせる環境になりました。
こういった背景からotomoを含めた、企業や自治体が連携する形で「インバウンドガイド協会」を設立し、特に地方部での人材育成などが急務と考え、取り組みを進めていきます。
2020年3月には、ガイド業務に関連する制度や法令に加え、知識やスキルの習得につなげられる書籍の出版を予定。また、自治体などとの連携のもと、市役所で「インバウンド講座」も開催する予定です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
otomo株式会社 プレスリリース
https://otomo-inc.com/news/inbound-guide-org
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