米国旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」は、「世界で最も魅力的な大都市のランキング(TOP 10 LARGE CITIES in the WORLD)」を10月7日に発表しました。
日本は東京が4年連続1位を獲得しました。
この記事では、同調査の結果についてご紹介します。
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世界で最も魅力的な大都市トップ10
日本政府観光局(JNTO)は、米国旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」が10月7日に発表した魅力的な大都市ランキングにおいて、東京が4年連続1位を獲得したと発表。東京・京都・大阪の3都市がトップ5に入っています。
2位「京都」、「大阪」も5位ランクイン!
同誌では、「世界で最も魅力的な大都市のランキング(TOP 10 LARGE CITIES in the WORLD)」を毎年発表しており、「東京」が4年連続の1位になったと報告しています。
東京は現代と伝統の共存した魅力が評価されており、観光プロモーション、民間連携による都内旅行者の受け入れ整備などに取り組んだ成果が反映されたものと考察しています。
2位は「京都」で2年連続、「大阪」は5位で昨年第12位からのトップ10入りとなりました。「京都」は古い歴史と新たな文化の魅力、「大阪」は独自の文化や食の魅力などが評価されています。
米国が選ぶトップ10
トップ10を見ていくと、3位は「シンガポール」、4位は「ウィーン」、6位「コペンハーゲン」、7位「アムステルダム」、8位「バルセロナ」、9位「台北」、10位は「シドニー」という結果でした。
2018年の訪日米国人は152.6万人で、前年比11.0%の増加。今年2019年1月から8月までの累計は114.9万人、前年比12.3%のプラスと堅調に増加しています。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
日本政府観光局のプレスリリース
https://www.jnto.go.jp/jpn/
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