東京オリンピック2020に合わせて行きたい観光スポット6選、ゾーンに分けてご紹介

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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、東京では新しい観光スポットが続々と増えています。

東京観光における王道スポット、今話題の観光スポットをオリンピック会場エリア別にご紹介します。

※新型コロナウイルスのパンデミックを受け、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックは1年程度の延期が決定しました。詳細な日程、選考基準などは、公式情報が発表され次第、順次更新します。

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東京オリンピック2020間近!周辺の観光スポットは?

東京オリンピック開催に向けて、日本への旅行を計画している人、あるいは国内から東京への旅行を計画している人は多いのではないでしょうか。

観光スポットの前に、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催概要についてご紹介します。

2020会場コンセプトはInfinite Excitement -無限の可能性-

「コンパクトな大会」をコンセプトとした東京2020大会は、東京圏にある33競技会場のうち28会場、全てのIOCホテル及びIPCホテルが選手村から半径8km圏内に位置しています。

競技会場は選手村を中心として2つのゾーンにわかれており、無限大の記号をイメージするように広がっています。

1964年の東京大会のレガシーを引き継ぐ「ヘリテッジゾーン」と都市の未来を象徴する「東京ベイゾーン」は、東京2020大会の歴史と未来を世界に示す絶好の機会といえます。

ベイゾーンとは?

都市の未来を象徴する東京ベイゾーンは、東京湾の臨海部を中心に広がっています。

水と緑、生物多様性の拠点として開発される地区は、東京の未来への発展を力強く感じさせるエリアです。

お台場海浜公園や東京辰巳国際水泳場などで水競技が多いほか、有明周辺ではテニスや体操競技、バレーボールなどが、海の森水上競技場ではカヌーやボート競技が開催されます。
レスリングやフェンシング会場となる幕張メッセや、バスケットボール会場となる埼玉スーパーアリーナなど首都圏への乗り入れが比較的スムーズな都外も含まれています。

ヘリテッジゾーンとは?

1964年のレガシーを引き継ぐヘリテッジゾーンは、前回の東京大会のために建設された主要会場を中心に広がっています。

1964年大会のオリンピックスタジアムだった国立霞ヶ丘競技場は、最新の競技場に生まれ変わり、2020年東京大会では8万人収容のオリンピックスタジアムとして、開・閉会式、陸上競技、サッカー、ラグビーの会場となります。

同じく1964年大会の会場となった国立代々木競技場、東京体育館、日本武道館など計7つの競技会場も含まれています。

赤坂・六本木地区に位置するIOCホテルもヘリテッジゾーン内に含まれ、皇居、国立劇場、国立新美術館、歌舞伎座などといった日本の芸術文化の発信拠点へ訪れやすくなっています

ベイゾーンの観光スポット3選

ベイゾーンエリアの中でも、特に人気の高い観光スポットをご紹介します。

1. チームラボ ボーダーレス

10,000㎡の立体的な世界と境界のないアートが体感できると人気の高いエプソン チームラボボーダレスは、世界に先駆けて東京に誕生したデジタルアートミュージアムです。

1周年を迎えた6月末には230万人の来場者を記録し、国内はもとより、訪日外国人客からも高い人気を誇る施設となっています。まばゆい光につつまれた空間や、ランプのあかりの森の空間など、幻想的なデジタル演出が楽しめる、インスタ映えの聖地ともいえる人気スポットです。 

2. 浅草花やしき

浅草花やしきは、東京都台東区にある江戸時代から続く日本最古の遊園地です。

花やしきの魅力は何といってもレトロな雰囲気です。

代表ともいえる日本現存最古のコースターは最高時速42km/hにもかかわらず、体感スピードとは違ったスリルが味わると人気のアトラクションです。

また、それぞれ雰囲気の異なる3種類のお化け屋敷は根強いリピーターが多く、夏には必見のアトラクションといえます。何世代にもわたって愛されてきた人気スポットです。

3. 豊洲市場

2018年11月に移転したばかりの豊洲市場は、築地に代わって鮮度のいい魚やお寿司が食べられるスポットとして人気があり、グルメサイトなどでも数多くの店が紹介されています。

市場の中は見学者通路から見学することが可能になっていて、中でもマグロのせり見学は朝一にもかかわらずとても人気が高く、インターネットや電話による事前抽選がすぐに埋まってしまうほどです。

残念ながら抽選に通らなかった場合でも、2階見学者通路からの見学は可能となっています。

ヘリテッジゾーンの観光スポット3選

ヘリテッジゾーンの中でも、特に人気の高い観光スポットをご紹介します。

1. 竹下通り

トレンドの中心地、原宿の中でも特に人気の高いスポットが竹下通りです。

ファッションやスイーツ店、雑貨屋など流行のお店が次々と誕生しています。

イギリスのカップケーキ1号店となるローラズカップケーキ、行列必至のソルビン、揚げたてさくさくの厚切りポテトチップスがあるカルビープラスなど、日本初上陸や、ここでしか味わえないグルメ店が多く並んでいます。

駅のすぐそばには防犯カメラ付きのコインロッカーがあり、安心して荷物を預けることができます。

少し歩けば明治神宮、勝利の神様として知られている東郷神社、自然があふれる代々木公園なども楽しめます。

2. 新宿御苑

明治39年(1906)に誕生した新宿御苑は、元々皇室の庭園として造られました。

広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの園内には、風景式庭園、整形式庭園、日本庭園がたくみに組み合わせられています。イギリス風景式庭園やフランス式整形庭園なども同じ敷地内にあり、近代西洋庭園の名園も楽しむことができます。

都会に開かれた自然でリラックスできる庭園は、新海誠監督のアニメ作品「言の葉の庭」の舞台としても有名です。

3. 東京スカイツリー

東京スカイツリーは、地上350mの「東京スカイツリー天望デッキ」と地上450mの「東京スカイツリー天望回廊」の造りの異なる2種類の展望デッキから景色を一望できます。

併設する日本一高い位置にあるカフェ「スカイツリーカフェ フロア304」では東京の街を眺めながら軽食やドリンクを楽しめます。

「スカイツリーラウンドシアター」では天望デッキ フロア350の窓ガラスを巨大スクリーンに仕立て、日本の代表的な観光地の四季折々の様子を臨場感あふれる空間で紹介しています。

オリンピックスケジュールと合わせた東京観光を

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が近づき、東京では新しい観光スポットが続々と誕生しています。

ベイゾーンでもヘリテッジゾーンでも新しい技術を生かした施設や昔から親しまれている施設を楽しむことができます

オリンピックの大会スケジュールとあわせた東京観光の提案が、日本文化を広めるきっかけとなり、インバウンド集客の増加につながるといえます。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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